「ん?」

「どうした、ハロ」

「誰だ」
「…僕だよ」
「降谷さんでしたか…お疲れ様です」

「ああ…望月は?」
「私が来た時は少し具合が悪そうでしたが、ハロが癒してくれたんでしょうね。顔色が良くなりました…」
「そうか…苦労をかけたな」
「あ、いえ…降谷さんもお疲れのようですから、お休みください…」
「ああ、報告書作ったらそうするよ…」

「ハロ、帰るぞ」
「あ、おい…」
「こら、ハロ」

「全く、仕方ないな…」
「どうされますか、降谷さん…」
「ハロは置いていっていいぞ…ここはペット禁止じゃないし、望月を守ってくれるなら一石二鳥だ」

「そうですか…では、私はこれで。なにかあったらまた連絡してください」
「ああ、悪いな」
「いえ…失礼します」

「…望月」
「…」
「僕は、どうしたらいいんだ…」


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