小ネタ@
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素直になれないのは恥ずかしいから。
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どんなときにでも頭の片隅にある。
頑固にこびり付いた黒い染みみたいなそれ。(冷たい鎖)
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もう少し。
あと少し。
手を伸ばしても届かなくて。
それが歯痒い。
それがもどかしい。
どんなに手を伸ばしても触れることはできない。
まるで、決して触れることはできないのだと見えない誰かに嘲笑われているみたい。
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「守りたい」
そう思うこと自体が傲慢なんだろう。
自分の身さえろくに守れなくて、自分の持ち物すらろくに管理できない。
そんな俺が何かを守れるなんて誰が思うだろう。
俺自身が思ってないのだから何とも言えない。
それでもあいつの泣き顔は見たくないし、あいつが傷付くとこなんて見たら正気でいられないかもしれない。