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只今真夜中の2時半…
私は今なかなか眠れなくて、真っ暗な部屋の中
ベットに潜って目を開けている


ちょっと〜なんで眠くならないの?
自分で自分を問いたくなるよ…
何時もならこの時間には必ず勉強も終わるから、爆睡してるハズなのに…


目を瞑って羊を数えても、毛布に包まって芋虫状態になっても…
全然眠れない…明日学校なのに…


私は渋々ベットからのそりと起き上がると、気晴らしに散歩しようと外に出る事にした

部屋に篭ってゴソゴソ動いてたら何事だろうとお兄ちゃんも起き出すだろうし…


私はそこら辺に脱ぎ捨て状態だった上着を着て、外に出た


何しよう…用も無いのにコンビニうろつくのも変だし、
大体にして、また美味しそうなお菓子が私を誘惑するもの…
今の体型から逆戻りは嫌だし


そう考えている内にほのぼのパーク、近くの公園にたどり着いた
うっすらと外灯に照らされて明るいベンチ
其処に腰掛けようと近づいて行く


『ヴォン!!』

「Σぅおあッ!!!!」


パタパタと尻尾を左右に振ってもじゃもじゃの毛が私の顔に纏わり付く
シュタイン…だわ、という事は


『あれ?***…』


当然ながらに雅紀君が後を追って歩いて来る
驚いた様子の雅紀君…この人は私の彼氏。
二重人格で色々と私の前では仮面を取ったり着けたりの繰り返し…

でも、その仮面をとった姿は私しか見たことが無いの

私が知っている雅紀くんの本当の姿。
其れがもう一つの顔…


『なんで***が此処に居るの?今、夜中だよ??』


「あ、いや…ちょっとね」


私はシュタインを抱き上げてそのままベンチに座る
かのシュタインはすっごい嬉しそうに私の顔をベロベロと舐めていて…ちょっと感触が悪いι


『言いたくない事?』


「そうじゃないけど…えっと、眠れなくて気分転換に外来たんだ」


『ふ〜ん。。。』


雅紀くんは私の隣に座るとシュタインを私から引き離して頷く


『でも駄目じゃん、こんな夜遅くに一人じゃあ…襲われても知らないよ?』


「大丈夫だって、私みたいな女誰が襲うの?」


『何言ってんの?前の***ならともかく、今の***じゃあ餓えた男の良い餌だよ?』


「餌って…しかも何気に失礼だしι本当に平気だよ」


『だーめ。今度から出かける時は俺に声かけてよ、』


「だから…大丈夫だってι」


私が全力否定であっさり答えると
雅紀くんは、はぁ〜…と溜め息をついて此方を向く








『言う事きかない娘にはお仕置き…だねw』



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