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「剣ちゃーん!!ま〜だぁ〜?」
俺の部屋。二人きり。
居間のテーブルには頬杖を着いた先輩が一人…
さっきから俺の名前を仕切りに呼んでいる。
「ちょ、マジでヤバッ!!私のお腹が糖を欲して激しく鳴っているぅ〜((泣。」
『まだっスよ、もうちょっとで出来やすから…ι』
俺は返事をしてラストのクリームホイップに精神を集中させた。
今日は先輩が前から食いたがっていた苺タルト。
上段に苺がふんだんに乗っている特製ケーキだった。
仕上げはホイップの飾り。
我ながらかなり上手くいった。
此れも先輩が喜んでくれるなら…っと
口の裾に微笑を浮かべる。
「わぁ〜.+★美味しそうっ美味しそうっ!!早く食べまっしょーっ♪」
『わわっ;;』
待ちきれなかったのかいつの間にか台所に来ている先輩。
俺の横から顔を出しては目を輝かせている。
『今持って行きますからι待ってて下さいよ…』
「はーい♪」
そう言うと大人しく***先輩は居間へと走っていく。
後を追うようにして俺も分け皿とフォーク、
そしてメインのケーキを乗せて持って行く。
『へい、お待ち。』
コト…と其れを置くと、先輩は笑った。
「なんか屋台の店員みたいにケーキ出す人初めて見た((笑。」
『う…ιい、良いから食べて下さいよっ///』
俺はムキになって急かす。
「言われなくても頂きますよーだ」
ハグッ!!
***先輩は一切れ取って食べた。
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