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あれからどのくらいの時間が経ったのだろうか。
手には鎖。首には首輪。
何も見えない…怖い。

迫り来る
恐怖、疲労…。
そして失望。

私は拘束されていた。
私の生徒によって…。



「ん…あ、れ?此処は…?」

目を開ければ薄暗い部屋に居て。
私の手首には自由を奪う手錠が掛けられていた。


『…起きたか?担任』

頭の上から甘くて、でも何処か悲しさが混じっているような…
そんな声が聞こえた。


「つ、翼君!これは一体何のつもりなの!?お遊びにも程があるわ…!」

そうキッと睨むと、翼君は口の裾を上げて嘲笑うかのように冷笑を浮かべた。
その目は何処か人間らしさを失っているようで…

…怖くて。
私の最後の声は擦れた。


『遊び?ハッ、此れが遊びだと思うのか、俺は常に真面目だ』

そっと私の頬を撫ぜて。
首筋に舌を這わせる…。
私はつい甘い声が出てしまいそうで…ぎゅっと唇を紡いだ。


「止めなさい…こんな…の」

目に涙が込み上げてきた…。
何故こんな事をするの?
そう問いただすと、彼は私を突き放した。
とても優しいだなんて言えない。


『貴様が悪いんだろう、***…見ていて腹が立つんだ』

その真っ赤な瞳は怒りとは少し違う、静かな苛立ちを私に向けているようだった。



私が全て悪いの…?



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生意気な餓鬼。 index