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『はぁ…あ、っ…』
額に汗を浮かべながら恍惚の表情を浮かべる。おれの手は自信の下半身に伸びている。反応してしまったそれを包み込み扱う。段々と快楽に溺れていく。でも、足りない。本当はあいつと…
君がいない所為
今おれは任務中で、モビーディック号から離れ単独行動を取っている。もう3ヵ月目に差し掛かった頃だ。おれはその日泊まる宿のベッドに倒れ込み息を吐いた。
疲れたな…天井を見上げてふと思う。
『***…今何やってかな…』
***とおれは恋仲だ。船にいるあいつの顔を思い出しては明日も頑張ろうと思う。自然と緩んでしまう口元。早く帰って***の事を思いっきり抱きしめてやりてぇ…。きっと***は恥ずかしがっておれを突き離すが、紅くなった顔はおれを刺激するだけだ。そのまま強引にキスしてその後は…
『だぁああっ!何考えてんだおれっ』
思春期かっ!と1人突っ込みを入れながらうつ伏せになると下半身に違和感を感じた。
『………マジかよ』
もう殆ど勃っちまってやがる。通りでムラムラとした感じがするわけだ。そりゃ3ヶ月、おれはよく色沙汰無しに頑張ってる。船では毎晩のように***の事を抱いていたこのおれがだ。情けねぇ…
おれはハァ、と息を吐いてベルトに手をかけた。
街に出れば寄ってくる女なんざいくらでもいる。以前のおれならこんな欲求溜める前にその女達で発散していただろう。しかし、船を離れる前に「浮気はだめだよ?エースくん?」と言われてしまったからには我慢するしかねぇ。そんな事を言われなくてももう***以外を抱いた所で満足いかねぇ自分がいる。そんだけ***に惚れちまってるってことだ。
『***…』
目を閉じて***の姿を思い出す。キスしただけで顔を紅くする***。舌を使って口内を犯せば甘い吐息が漏れる。そして耳、首筋、鎖骨…徐々に下へと舌を這わせると、その白い肌は期待するかのようにビクリと揺れる。
『…っ、はぁ…』
おれは堪らなくなり、自分の陰茎を手でしごき始めた。
***の胸の先を厭らしく一周舐めてやれば「いやぁ…」と身を捩る。おれはその背中に唇を落とし再び下へ下へ…濡れそぼったそこをじゅるじゅると卑猥な水音を立てて吸ってやる。すると***は大きく腰を揺らして懇願する。「エースのがほしい…」と。
涙目の***のまぶたにキスをすると、おれは自身を挿入し、深く腰を進める。***はぐっと中に入るおれを一生懸命受け入れようとしてくれる。おれはそんな***が可愛くて仕方が無くて、つい動きを急いちまうんだ。
自身で擦る速度も徐々に早くなる。裏筋に指を添えながら、***の絡み付く膣内を想像する。激しいグラインドをしながら入り口のクリトリスを少しこねてやれば、***は奇声を発しながらイってしまう。それと同時に膣内も締まり、おれの陰茎を圧迫する。嗚呼、もうダメだ…と頭の中で感じた。このまま果てるなら、***の中が良い。中に出してぇ…
『***…っぁ、おれ、も…イク…っ、』
おれはハッと我に帰り、素早く近くにあったちり紙に欲望を吐き出した。どくどくと中々射精が止まらない。おれはどんだけ溜めてんだよ、と苦笑した。
足りねぇ…
やっぱダメだ、おれ。***じゃなきゃ。船に帰ったら真っ先に***の所へ行こう。そんでもって想像の中なんかじゃ表しきれねぇほど***を愛してやろう。おれはそのまま眠りについた。
おれがこんなんになっちまうのは
(全て君がいない所為)
(2012.12/14)
エースが好きです。
が、口調が未だにおぼつかない…
今回は全てエース君の妄想内だけのお話。
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