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「うわぁあ...!」


勢い良く目覚めたら、腰が痛くて再びベットに突っ伏した。昨日の夢じゃなかったんだ。あの後何回したかなんて覚えてない。てか腰が痛い、喉も痛い。隣には今まで見た事無いようなすっきりした表情のエースがすやすや眠っている。なんかむかつく、でもかわいい、かわいいからやっぱむかつく。


「はぁ、シャワー浴びにいこ...」


気だるい気持ちで立ち上がろうとするけど、ぐいっと手首を掴まれて動けない。


「?」

『んんー、肉...それ俺のだルフィ...』


なんだ寝ぼけてんのかコイツ。確かに脂肪が多いのは否めないけどさ、私の腕を肉だと勘違いしてがじがじすんのやめてほしい。地味に痛いし。


『…???』

「!」

『好き...だぁ、』

「......」


...なんだよ。分かってるじゃん。




ズキン。ズキン。痛い。



大丈夫。すぐに治まるから。



そうだ、エースが起きるまで甲板にいよう。なんだか潮風に当たりたいから。起きたらエース、どんな顔するかな。私みたいな女1人相手にしても大して動じないんだろうな。


「このやろっ」

『ふがッ』



ちっちゃな八つ当たりと触れるだけのキスをして、私は部屋を後にした。






(2012.9/10)

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生意気な餓鬼。 index