3



・・・・・・・・・。





「…た…ちば…な君…」




…何?




「たちば…な君…」




なんだよ。




「橘君!!」





『ん…誰?』


「誰でしょう?」


くすくす笑うその人は何処かあの人に似ていて…


『ん?・・・ぅあッ!!せ、先輩!?』


「正解ww」


やっぱりな
***先輩を見間違える訳無い…つーか俺寝ちまったのか?


『な、なんで***先輩が此処に!?』


「んー?なんか一年で橘君が居ないって女子が嘆いていたから、探しに来たの」


『嘆いてって;;んで、なんで此処って分かるんスか?俺誰にも言わないで来たのに…』


「だって橘君って大抵は暇な時此処で寝転がっているじゃない?そうかな〜と思って…」


『そうスか…///』


「うんww」


素直に嬉しい…


先輩が俺の事考えて、俺の事を探してくれる


それだけで嬉しいはずなのに


なんか物足りなくて、


俺のものにしたい


先輩を。




『***先輩…』


「ん、なに?」





『先輩って俺の事怖くないんスか?』



- 9 -


[*前] | [次#]
ページ:



生意気な餓鬼。 index