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「え…なによ、いきなり」


『ほら…先輩、家が組なの知ってるじゃないですか…』


「…其れが、なに?」


『それでも俺の近くに居て怖くないんスか?』


「怖くないよ?橘君は橘君だよね?だったらそんなの関係ないんじゃない?」


…ッ

俺と同じこと言ってる…


先輩が言ってくれるなら自信持っていいような気もしてくる


『橘君は橘君。私は橘君の先輩。此れでいいんじゃない?家柄なんて関係ないよ』


***先輩は優しい。


でも、其れは先輩として


でしょ?



『先輩は先輩っスよね?』


自分で言って意味分かんねー事発言してるのは
分かってる。
先輩が目を丸くするのも当たり前で。。。


「え?そうだけど…なに?」


結構俺は背が高いから
普通に俺を見る先輩は上目遣いで…


俺を煽る。


『それ以上の関係とか…///なれないんスか…?』




「それ以上の関係って…?例えば…?」




『……言わせんなよ…///』




「だって…本当に分かんないんだもん。」




『先輩って案外鈍いんですね…』




「?」




『あ〜〜〜ッ!!そのっ///恋人とか、俺の彼女とかって事っスよ!!』



本当に先輩は分かってなかったらしくて
喋った瞬間に顔を真っ赤に染めた



「ぁー…そう言う事///…なんだ。。。」




『…先輩は俺の事嫌いっスか?』




聞くのが怖い。。。


聞くのが怖い。。。



でもどうしても求めてたい

先輩の気持ち。。。

此処で白黒つけたい

この想い。。。







「好き…だよ…?」







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生意気な餓鬼。 index