Thou shouldst eat to live; not live to eat.

生きるために食べよ。食べるために生きな


「僕の後輩で準一級術師の苗字名前で〜す。今日はこいつの任務に同行してもらうよ」
急に知らない大人を紹介されたら困ると思いません?私は思う。目の前の学生君もちょっと困ってますよ五条さん。
「はじめまして、虎杖君。苗字名前と言います。五条さんからある程度の話を聞きました。色々と災難でしたね」
「え?あ、うす。虎杖...です。




「さて虎杖君。1つ、君に言っておかないといけないんだけど」

「私の術式は詳しくは後で説明するけどまぁ式神...みたいな物を扱います。で、当然戦闘になればそいつを使う訳だけど...。本当に触らない様に気をつけて欲しい」

「いや触って欲しく無いって言うより多分触れた瞬間食おうとするし溶けちゃうし...言っちゃ悪いけど虎杖君の中身が中身だからね。万一の事があれば私の式神の方が負ける」



「私の術式は巫蠱ふこ呪術と言ってね。蠱毒って知ってる?」
「あ?あー...なんか聞いたことある気がする」
「蠱毒はずっと昔からある呪術の一つだよ。毒蟲達を一つの壺に詰めて殺し合わせるんだ。そうして生き残って呪いを溜め込んだ最後の一匹を使う呪術。それと似た様なものだよ。捕らえた呪霊達を一つの呪具に詰めて喰い合わせて残った一匹を私の式神にするってね」
「まぁ調伏に負けたら呪霊に喰われるんだけどね。あはは。呪霊を喰うと強くなる点は良いんだけどあまり強くなると私が抑え切れるか分からないから、匙加減は微妙なとこさ」
連勤も明けてひたすらに寝溜めする私にとってはまだ早朝とも言いたい時間(とは言えもう8時は回った)五条さんからの鬼電で目