不安、ため息
御影「芽依」
「はい」
御影「新しい仕事きてるぞ。二宮も」
「え、俺も?」
ドラゴンが俺の仕事取ってくるなんて珍しいね。と和也も話を聞く体制になる
御影「2人での仕事だな」
「なに?」
御影「これ」
「…ん?え?はい?」
「これ受けたんですか、?」
御影「お前ら仕事はきた順だから断る必要ないだろ?」
「いや、まぁ、そうなんですけど…」
確かに和也も私も"仕事はきた順、断らない"が基本ではあるけど
「「………」」
顔を見合わせる
「an・an…ですか。しかも脱ぐ方の」
そう、引っかかっていたのはこの部分
脱ぐ仕事が私たちにくるなんて
「オファーがあったってこと、だよね?」
御影「もちろん」
「どうしよ…」
「どうしようったって受けたからにはちゃんとやるしかないでしょ」
御影「おっ、さすが二宮」
「言わせといてよく言うよ、」
御影「ふはは!」
「とりあえず脱ぐことは決定なのね?」
御影「そうだな」
「はー、マジかぁ。絶対こないと思ってたのに…」
御影「でもほら、ここ見ろよ。"理想の夫婦不動の1位のお2人にラブラブの姿を見せていただきたいです"だってよ」
「いや、そう言っていただけるのは嬉しいけどさ」
「……はっ!待って、御影さん!」
御影「なんだよ」
「これいつ?」
御影「あと1ヶ月くらいだな」
「和也さん、」
「ん?」
「ダイエット…」
「あっ…」
「しないと、てすね」
「さすがに俺もそれはわかってる」
御影「筋肉つけないまでも、少しは痩せないとな」
「大丈夫かな、」
御影「まぁ、いい機会だろ」
「もうちょっと早めに教えてほしいよね、こういうのは」
御影「すまんすまん」
そう言いながらも御影さんは半笑い
「なんでにやにやしてるんですかー」
御影「2人ともちゃんと体作っとけよ」
「そりゃ見せられるようには、」
じゃあ頼むぞ、と楽屋から出ていった
不安、ため息
(「色んな意味でやばいな…」)
(「とりあえずダイエット、だね」)
(「頑張ります」)
(「私も頑張ります」)