ラストミッション

「本来は自分の好きなところを10個挙げてもらうんですが、今回は二宮さんということで、特別に渡辺さんの好きなところ10個を挙げてもらいます!」

「「きゃーっ!」」

待って!それ私が恥ずかしいやつじゃん!

「でもこれは誰もが聞きたいですよね」

マジかー…

「渡辺さんとは逆に二宮さんは俄然やる気です」

やりましょう!早くやりましょう!

「「(笑)」」

「それでは1つ目」

謙虚で気遣いができて、しっかりしてる

「確かに」

「2つ目」

頭がよくて回転も速い

「3つ目」

器用で覚えが早い

自分のことでしょ?

いや、姫のこと

「4つ目」

料理上手

「へぇー、そうなんだ」

「5つ目」

声が綺麗で歌が上手い

「うんうん」

「6つ目」

ステージ衣装をデザインするくらいセンスがいい

「いっつもお洒落だよね」

そんなことないです

「7つ目」

すっぴんも変わらなく可愛い

「そろそろ私生活が覗けそうですね」

「8つ目」

照れ屋なくせに、たまに大胆

「おー!」

「9つ目」

すっごい可愛いけど、実は色っぽいところもあるっていうギャップ

んなことない

あるの

「それでは最後10個目」

俺のことを好きって言ってくれる

「「きゃぁぁあ!」」

「以上、二宮さんが渡辺さんの好きなところ10個です!」

「いやぁ、全く詰まりませんでしたね」

「スラスラと、」

まだまだいっぱいあるよ?あるんだけど挙げきれないし、俺だけが知ってればいい

「「きゃぁぁぁあ!!」」

俺、姫の全てが好きだから

「素晴らしい笑顔!」

もうやめて、///

「反して渡辺さんはしゃがみ込んでいます」

これ、私への罰ゲームだよ

「「(笑)」」