ラストミッション
「二宮さんの本気のキス顔ですが、」
「おっ、まさか…?」
「あれ、こんなところにアクリル板が」
「そして渡辺さんもいらっしゃいますので、」
「…マジで?」
「アクリルキスです!」
「「きゃぁぁあ!!」」
「それ先輩の番組でやってたやつでしょ!?」
「むしろアクリル板いる?」
「まぁ、一応」
「アクリル板があった方がカメラとしては撮りやすいので」
「なるほどね」
「にのの罰ゲームってさ、いっつも私の罰ゲームになるよね」
「そんなことないでしょ」
「だって喜んでんじゃん、にの」
「「(笑)」」
「やりましょう!」
「強行突破(笑)」
「え、私どうすればいいの?」
「アクリル板持ってて」
「カメラさん、私の顔の横で…、そう撮った方がリアルですよね」
「俺の方からもカメラ、」
「撮らなくていい!にのの罰ゲームでしょ!」
「渡辺さんが若干怒っている」
「はいはい、わかってる」
「では、二宮さんの本気のキス顔です!」
「目、閉じて?」
「ん、」
「二宮さんの甘い声にうなずきます。左手を頭に添え…右手を肩に置き、」
「リアルー…」
「(ちゅっ、)」
「「きゃぁぁああ!!」」
「超色っぽい!」
「普段とはやっぱり違いますね」
「撮れました?…撮れた、はい大丈夫です」
「渡辺さんはカメラを気にしている」
「「(笑)」」
「だって、これ超恥ずかしいからね!」
「やっぱりアクリル板いらなかったと思うんだ」
「「(笑)」」
「これがあると妙に緊張するよ」
「ちょっと顔赤いもんね」
「真っ赤な人に言われたくないわ(笑)」