向井理
掃除について
「掃除苦手ですね。結構散らかってます、家は」
「え、意外」
「どうやったら部屋って綺麗になるんだろうね」
「苦手ですか?」
「苦手」
「綺麗そうなのに」
「いや、今はね」
「今は?」
「今は姫がいるからさ」
「芽依はちゃんとしてるからね」
「にのも綺麗にしてるけどね」
「散らかさない?ゲーム出しっぱなしとか」
「まぁ、多少だから全然いいですよ」
「1人だったらどんどん散らかってくだろうね」
「普段は掃除も渡辺さんが?」
「そうですね、基本的には」
「俺はソファーにいるよね」
「邪魔とか言われない?まぁ言わないか、芽依は」
「大丈夫です、寝ころがってるんで」
「そういう問題?(笑)」
「足が邪魔にならないようにね」
「それで寝ころがってるんだ(笑)」
「で、ソファーから姫を見ながらゲームしてる」
「手伝ってあげればいいのに」
「そうなんですけどねー」
「大丈夫だよ?」
「って言うから、甘えちゃうよね」