姫嵐

姫嵐!第2段でございますよ

今回はロケの休憩中、私が怖めのギャル男にナンパされるドッキリです。怖めのっていうのがポイントだね

まぁ、実際はそんなことありえないんですけど(笑) そこはスタッフさんたちが上手くやってくれますので

さて、にのは私を助けてくれるんでしょうか?



「休憩入りまーす」

はーい

「二宮さん、ちょっと確認があるのでいいですか?」

はいはい

あっちのお店見てきてもいいですか?

「はい、どうぞ」



あれ、芽依は?

「あっちの店ちょっと見るって言ってましたよ」

そう、ありがとう



「可愛い子ちゃんっ!こんなとこでどーしたの?」

え?

「あれ、嵐の渡辺芽依に似てるね」

「ってゆーか、本人?」

あ、いや、

「マジ?超ラッキーじゃん」

「遊ぼーよ」

でも、あの…

「いーじゃん、ちょっとくらい。なぁ?」

「お茶するくらいでいいからさ」

お仕事中なので

「でもカメラないじゃん」

いや、あっちに

「ないない」

えーっと、あの、

「ほら、行こう行こう」

何やってんの?

和也、
もう収録再開するから行くよ

「ちょっとちょっと、この子は俺らと遊ぶからさ」

「邪魔しないでくれる?」

「それとも何?…やんの?」

……、

や、やめてください

「はいはい、芽依ちゃんは危ないからこっちで待ってよっか」

いや、でも、

い、いいよ、やっても

和!?

それで返してくれるんでしょ?

「まぁ、暇潰しになればな」

やだ、和也!

ちょっと待っててね

っ…

「じゃあ、やりますか。…オラァア!(殴る)」

っ、(目を閉じる) ……、あ、れ…?

んふふ、せーのっ!

「「姫嵐!」」

………へっ?

二宮さん、姫嵐です

あー、そういうことかよぉ

んふっ、はい

マジでビビった!

うん、そんな顔してた(笑)

漫画みたいな展開だと思ったんだよ!でもお前の顔が本気っぽかったから、これはヤバいと思って

嬉しかったですよ、助けてくれて

当たり前でしょうよ、自分の嫁なんだから

んふふ

あー、もうやだ!

姫嵐、大成功!いぇーい!