宿泊先に着きました。
「よく来たじゃねーの!」
「世話になるよ跡部」
「お世話になります。」
「久しぶりじゃねーの相模」
「どうも…」
キャラが濃いです。
「とりあえず部屋に荷物置いてきな。3のコテージだ、好きに使っていいぜ」
「ありがとう。着替えたらロビーに集合でいいのかい?」
「そうしてくれ。オイ相模、お前は別室だ」
「はい」
着いてこい、そう言われるがままに跡部先輩の後を追う。幸村先輩に一礼すると「相模もロビー集合してね」とのご達しを受けた。はーい。
着替えて、ロビーに行ったらみんないて、そのままテニスコートに案内された。ばか広い。
跡部先輩によると、練習はアップ、基礎練は自由で、コート内での打ち合いは学校ごちゃ混ぜでやるらしい。
「氷帝は今日1日基礎練だ。コートを使うのは構わねぇが、お前らだけでやれ。あとは自由でいいぜ」
「総当たり戦は明日から、ということでいいかな?」
「楽しみにしてる」
「こちらこそ」
「ドリンクお持ちしましたー」
跡部先輩と幸村先輩の見えない戦いを横目にコソコソ逃げ出した私は大勝利だと思ってます。
コートに戻ってきた時には、みんなアップが終わって走り込みをしていた。しんどそ。
「尻尾!タオル!」
「あっ丸井先輩ずりぃ!」
「喧嘩しないでください」
走り込みまだ終わってないはずなんだけどな。
そう思いながらタオルを渡した。あ、真田先輩が怒ってる。
走り込みが終わったあとは素振りとコートを使って打ち合いをする予定だったはずなので、準備を始めといた。あー、あっつ。
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