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投稿日:2021年02月23日




用語解説

◆イシュカル教◆
全知全能の女神、イシュカル神を信仰する宗教。
サーフェリアにのみ存在する。
悪魔を闇の象徴としているため、召喚師一族に対して否定的。
教会は国王に次ぐ権力を持っている。

◆イシュカル神◆
かつて、世界をミストリア、サーフェリア、ツインテルグ、アルファノルの四国に分けることで、争いをおさめたという女神。

◆騎士団◆
サーフェリア国王、及び王都シュベルテの守護を中心とする武人達。
最高権力者は教会。

◆宮廷魔導師団◆
サーフェリア魔導師団の中でも、特に能力の高い者のみを集めた集団。
貴族と同等の地位を持つが、人数が少ないため多忙。
魔導師団は国全体の忠義者であるが、宮廷魔導師団は国王直属の集団であるため王都での仕事が多い。

◆獣人◆
獣の特徴を持った種族。姿形は種によって様々。
身体能力は人間より長けているが、召喚師一族以外に魔力をもつ者はいない。

◆召喚師◆
契約悪魔の召喚という、高等魔術を操る唯一絶対の守護者。
四国それぞれに一人ずつ存在する。
サーフェリアでは国王に次ぐ権力を持っており、他三国では国王と同一の最高権力者である。
代々特定の一族が引き継いでおり、子が召喚術の才を発揮し出すと、親は召喚術を使えなくなる。
契約悪魔も基本的には引き継がれるが、新たに契約することも可能。

◆兵士団◆
ミストリア国王に忠誠を誓う武人達。

◆魔導師団◆
サーフェリア全体の守護を勤める武人達。
最高権力者は召喚師。

◆ハイドット◆
ミストリアの南大陸でしか採れない貴重な鉱石。
精錬すると質の良い武器ができ、魔力を吸い取る性質がある。

◆リーワース◆
特徴的な細長い葉に、白色の樹皮をもつ落葉高木。
土壌から大量の水を吸い上げ、幹に貯蔵している。

◆リオット族◆
「地の祝福を受ける民」の名をもつ、特別な地の魔術を操る一族。
ノーラデュースの谷底で暮らしている。
リオット病により全身の皮膚がひきつったように爛れており、寿命が短い。

◆ルマニール◆
ジークハルトの愛槍。

◆王族文字(魔語)◆
悪魔召喚の呪文が記された魔導書に使用されている、召喚師一族しか扱えない特殊な言語。
ミストリアでは王族文字、サーフェリアでは魔語という。



地名紹介

◆ミストリア◆……獣人の住む東の国。生を司る。
・ノーレント………ミストリアの王都。
・トルアノ…………南大陸への関所に最も近い宿場町。
・ロージアン鉱山…南大陸の最西端に位置する、ハイドットの採掘・精錬を行っている鉱山。
・フェールンド……ノーレントの西側に位置する港町。
・スヴェトラン……かつて、ノーレントに隣接していた街。現在はノーレントの一部。

◆サーフェリア◆…人間の住む西の国。死を司る。
・シュベルテ………サーフェリアの王都。
・アーベリト………サーフェリアの旧王都。
・ハーフェルン……港湾都市。シュベルテに次ぐ巨大な街。
・ヘンリ村…………シュベルテの近くに位置する村。アーベリト出身者の住む村。

◆ツインテルグ◆…精霊の住む南の国。光を司る。
・ミレルストウ……ツインテルグの王都。
・古代樹の森………ミレルストウの中心に位置する、国王に目通りを許された者しか立ち入れない聖域。

◆アルファノル◆…闇精霊の住む北の国。闇を司る。



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