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投稿日:2026年01月13日
用語解説
◆イシュカル教
女神イシュカルを信仰する宗教。
四種族の隔絶によって人々は守られていると信じている。
召喚師一族に対して否定的。
◆イシュカル神
かつて、世界をミストリア、サーフェリア、ツインテルグ、アルファノルの四国に分けることで、争いをおさめたという女神。
◆世俗騎士団
サーフェリア国王、及び王都シュベルテの守護を中心とする武官達。
レーシアス王政の時代に、軍事都市セントランスがシュベルテを襲撃し、団員の多くが離反したことをきっかけに解体された。
◆騎士団 (修道騎士会)
イシュカル教会により発足された宗教騎士団。
大司祭モルティスを総帥とする。
◆宮廷魔導師団
サーフェリア魔導師団の中でも、特に能力の高い者のみを集めた集団。
◆世俗魔導師団
サーフェリア全体の守護を勤める武官達。
最高権力者は召喚師一族。
◆新興魔導師団
召喚師制の廃止を機に、モルティスが新たに発足を提案した。
◆獣人
獣の特徴を持った種族。姿形は種によって様々。
身体能力は人間より長けているが、召喚師一族以外に魔力をもつ者はいない。
◆召喚師
契約悪魔の召喚という、高等魔術を操る唯一絶対の守護者。
四国それぞれに一人ずつ存在する。
◆ランシャムの魔石
魔力量を制御する効力がある緋色の魔石。
サーフェリアの召喚師一族に、耳飾りとして受け継がれている。
◆シシムの磨石
暗闇に持ち出すと仄かに光る鉱石。
ノーラデュースでしか採掘できない。
◆ハイドット
ミストリアの南大陸でしか採掘されない鉱石。
魔力を吸収するという特殊な性質があり、ロージアン鉱山にて武具生産に使用されていたが、精錬した際に出る廃液が非常に毒性が強いものと判明したため、現在はミストリアの女王ファフリにより採掘が禁止されている。
トワリスがサーフェリアに持ち帰ったハイドットは、教会の管理下にあり、ギールが利用して魔力を吸収する弾丸を作った。
◆リオット族
「地の祝福を受ける民」の名をもつ、特別な地の魔術を操る一族。
ノーラデュースの谷底で暮らしていた。
ルーフェンにより都市部に引き入れられ、若い者たちは商会で働いている。
◆土蛇
ノーラデュースに生息する、地下性の大蛇。
夜行性で嗅覚が発達しており、暗闇でも獲物を見失うことはない。
◆獅子鷹
ノーラデュースに生息する、巨大な猛禽類。
巣穴から顔を出した土蛇を、集団で狩る。
◆ゼル
サーフェリアの通貨単位。
通常の大きさの銅貨一枚で一ゼル、銀貨一枚で一万ゼル、金貨一枚で十万ゼルの価値がある。
◆ルマニール
ジークハルトが金属の合成魔術によって発現させる魔槍。
◆宝珠
アレクシアが使用する魔法具。
◆遠見の能力
アレクシアが生まれつき持つ透視能力。
ヴァルド族と呼ばれる一族特有の力とされているが、実在したかどうかは不明。
◆銃剣
ギールが父から受け継いだ魔剣と銃を組み合わせて作った、特殊な武器。
◆カーノ商会
シュベルテ最大の商会。
現在、唯一リオット族の雇用を行っている。
◆レドクイーン商会
ギールの父、デイルが代表を務めていた魔法具専門の武器商。
リオット族の雇用を行い財を成したが、アーベリトの壊滅と同時に没落した。
◆魔語
悪魔召喚の呪文が記された魔導書に使用されている、召喚師一族しか扱えない特殊な言語。
◆魔法具
広義には魔術を込めて使う道具全般を指すが、一般的には長杖や魔剣といった、魔導師が使用する武器のことを言う。
◆禁忌魔術
その危険性から発動を禁止された、古代魔術の一種。
大きく分けて、『時を操る魔術』と『命を操る魔術』の二種類が、これに該当する。
◆移動陣
陣から陣へ瞬間移動できる魔法陣。
使用には膨大な魔力を要するため、一般的は使われず、行使に失敗すると時空の狭間に迷い込むと言われている。
新しく移動陣を敷けるのは、召喚師一族の『バシン』の能力のみ。
◆呪術
古い魔術。強力だが、発動までの工程が複雑なため、難易度が高いものが多い。
◆呪言縛り
術者と被術者、両者の合意があって成立する呪詛の一種。
元は死刑囚に施すためにハブロが考案した、強力な拘束術。
◆銃
筒の中で火薬を爆発させ、その勢いで発射された弾を相手に撃ち込んで殺す道具。
魔導師が少ない地域で使われていた記録がある。
◆術式
その魔術を発動させるための陣や呪文のこと。
◆チェスコット家
ルーフェンやシャルシスが逃亡生活中に使用していた偽名。
魔法具の生産で財を成したが、当主が騙されて没落した大商家という設定。
◆ギッチュ
北部山地に生息する草食獣の皮下に潜っていく寄生虫。
北領民の言葉で『鹿喰い虫』という意味。
無理矢理引き抜くと頭部がちぎれて、皮下に牙が残る。
◆ハクジカ
北部では神聖視されている、雪色の毛皮を持った大鹿。
角や毛皮は高値で取引されるが、捕獲は困難。
◆蛇の毒牙
西部を拠点とする無法者の集まり。
◆追い込み猟
猟犬や脅かし役が決まった場所に獲物を追い込み、待ち伏せしていた仕留め役が投げ槍や弩(いしゆみ)を使って獲物を捕らえる猟。
◆ウーチ
根に毒性がある有毒植物。
北領民は、食料庫などを荒らす小型獣を駆除するための毒エサに、ウーチの根の粉末を混ぜる。
◆ゾイサゴ
唾液に毒性がある危険な毒蛇。
噛まれると大型獣でも致死に至る。
◆鹿笛
木彫りの笛で、吹くとヤマジカのオスの求愛音に似た音が鳴る。
ヤマジカの繁殖期に吹くと、メスや縄張り争いをしているオスが寄ってくる可能性がある。
◆シビの蔓
北部山地に群生する蔓植物。
夏になると大きな赤い実をつける。蔓が肉厚で丈夫。
◆葛編み
縦方向の力に強い、装飾結びの一種。
麦やブドウの蔓が用いられる場合が多い。
酒売り馬車で荷台に大樽を固定する際によく使われる結び方。
◆牽引結び
牛や馬などの大型家畜を牽引するときに用いられる結び方。
強く引っ張ってもほどけない。
◆ケシャの実
含油率の高い、小さくて黒い実。
果汁を搾って薪にしみこませるとよく燃える。
◆括り罠
動物の首や脚を針金や縄でくくって捕獲する方法。
◆罠縛り
括り罠で用いられる、引っ張ると結び目が動いて輪がしまる結び方。
◆葬樹
死骸に養分にして育つ屍肉食の寄生樹。
◆古代樹
温暖なツインテルグに根を張る、創世の時代から存在している大樹。
◆導き蝶
かつて葬樹の森に生息していた屍肉食の蝶。
葬樹とは共生関係にあり、死が近い生物の前に現れては葬樹の元に誘導し、それを喰らった葬樹の魔力を分けてもらって生きている。
◆天国と地獄
生前に善行を積んだ者は死後天国に行くことができ、悪行を尽くした者は地獄に落ちる。
全てリーヴィアスによる創作。
◆非理
グレアフォールが定めた世の理に反した存在のこと。
◆召喚術
始祖リーヴィアスが確立させた強力な魔術。
その才は大陸の分断後、人間、獣人、精霊、闇精霊の特定の一族にのみ継承された。
古都サルバランの有力な魔導師たちによって確立された大魔術が反映されている。
地名紹介

◆ミストリア 獣人の住む東の国。
◆サーフェリア 人間の住む西の国。
・シュベルテ サーフェリアの王都。
・アーベリト シュベルテの南東にある旧王都。今は廃都。
・ハーフェルン シュベルテの北東にある港湾都市。
・ヘンリ村 シュベルテの東門近くに位置する村。現在は独立し、旧アーベリトからの移民が生活する集落となっている。
・セントランス シュベルテの北西にある旧軍事都市。ルーフェンの手で陥落し、現在はシュベルテの属領。
・ノーラデュース サーフェリアの南西端にある、深い峡谷の連なった乾燥地帯。
・ライベルク サーフェリアの最南にある都市。
・ネール山脈 ランシャムの魔石が採掘できる、北方の山脈。
・ハデネ山脈 ネール山脈と連なり、北部山地を形成する大山脈。
・ヘーゲ シュベルテに続く街道沿いにある小さな宿場町。
・ウェーリン シュベルテの北方にある文化都市。
・カルガン 西方の産業都市。発酵酒が有名。
・ササラ港 カルガンの更に西、最西沿岸に位置する小さな農山漁村。
・ホルプール港湾 ウェーリンの西にある港湾。現在は表向き廃港になっている。
・スタン平野 北部山地とカーライル領 (シュベルテ周辺)の間にある平野。
・古都サルバラン 古の時代、シェイルハート王に治められていた人間の大都市。リーヴィアスによって滅ぼされた。
◆ツインテルグ 精霊の住む南の国。
・古代樹の森 グレアフォールが統率する古代樹の一族によって保たれる不変の森。
◆アルファノル 闇精霊の住む北の国。
・葬樹の森 エイリーンとセルーシャによって繁栄した死者を喰らう森。
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