女子高生のスリル その3
真理子は大開脚の恰好でカチンカチンにされてしまった。しかも、
(男A)「今度はもう元には戻らねえよ」
(男B)「骨の髄までプラスチック化してしまったからな」
真理子いやスーパーガールRは本物のマネキン人形となってしまったのだ。
搾乳機の威力もすごかったらしく、上方にピンとそそり立った乳首が倍ぐらいの長さに引き伸ばされている。
大きく開いた割れ目から覗いているおマ〇ンコも同様だ。
ツンと尖ったまま、棒のように突き立っている。
さすがに若いだけあって、元気のいいこと。
顔は恍惚状態のままか、目がトロンとしている。
磔台から枷を外されると、反り返った姿勢のままコロンと床の上に倒れた。
まるでスカイダイビングの落下時の格好だ。
手足が上方に広がって、お腹を支点に床の上をユラユラとゆれている。
(男A)「でもこれで終わりだと思うなよ」
ウオータージェット式の裁断機が用意された。
(男A)「素マネキンの手足を切断するときにこれを使うのさ。きれいに切れるからね。それじゃ行くぜ」
真理子は中央の台にガッチリ固定された。
『シャーン』と、糸のような水しぶきがあがる。
(男A)「スーパーガールRめ。バラバラの破片にしてやるぜ」
ノズルを自在に操作して、右の太ももの付け根あたりに触れた。
キューンという音がして、一瞬で切断された右足は、バサッと下に落ちた。
プラスチック様になってしまった切り口からは、当然ながら血がまったくでない。
キューン、キューンと音がして、左足、右手、左手と、次々に真理子の体は解体されていく。
そのたびに男たちの歓声と笑いが起きる。
真理子はトルソーのように頭と胴だけになった。
今度はノズルが水平に動き、首がゴトリと落ちて転がっている。
残酷な光景だが、男達は慣れているのか全然動じない。
(男C)「へん、スーパーガールRが、バーラバラっと♪」
首を拾い上げてみると、あえぐような笑みを浮かべている。
(男A)「何とか言ってみ、スーパーガールRさん」
バラバラに落ちた手足と、胴体も床に転がっている。
(男A)「見ろよほら、お前の体だよ」
まるで人体模型をいじくって遊んでいるいるようだ。
しかしまだ終わらない。
男たちは積年の恨みを込めて、さらに念入りに手足胴体そして頭を、ウオータージェットにかけて、数十個の破片、積み木のようにしてしまった。
(男C)「はは、これでスーパーガールの一匹は一巻の終わりだ」
バラバラになった真理子の破片が部屋中に散らばっている。
男たちは、破片でキャッチボールをしたり、蹴ったりしていたが、1人が下着やマスクを漁り始めた。
(男B)「おい、このマスクに変なメモがあるぜ」
(男C)「ん?なになに。マスクを持ってスーパーガールに変身だと?」
(男B)「もしかして、俺もスーパーガールに変身できるのかな」
(男A)「ハハハ、やってみろよ」
男たちは大笑いをしながら、1人が面白半分にマスクを持って叫んでみた。
とたんに、あたりが光りだし、散らばっていた破片が吸い寄せられるように集まってくっつきだした。
そして目の前には、スーパーガールRが、腕を組んで両足を軽く開いて立っていた。
男たちの驚きは尋常ではない。
「ば、化け物だぁ」
彼女は右手をほおに当てるようにして、
(SR)「ま、こういうわけさ」
数時間後。
犯人たちの逮捕連行後、警察官もほとんど出て行って、最後に刑事が2人残っていた。
復活したスーパーガールRと話をしていると、一人の女性が入ってきた。
(刑事たち)「あ、署長」
(美代子)「ごくろうさま」
(刑事A)「なにもご自身で出張ってくることもなかったですのに」
(美代子)「いえ、ちょっと気になることがあって来てみたの。
ちょっとスーパーガールRと話をしたいから、2人だけにしてくれないかな」
(刑事たち)「はい、わかりました」
部下が出て行ったの見ると、
(美代子)「あんたいったい何をやってんのよ!」
いきなり怒られた。
(SR)「そんなこと言ったってさ、おかあさん。あーしかしひどい目にあった。痛かったな」
(美代子)「どうしてもっと慎重に行動しないのよ」
(SR)「だってぇ。あんまり簡単に片付いちゃったから、少し遊んでみたの。それだけ」
あのように書いたメモを置いとけば、ああいう類の輩は、必ずそうするだろうと、それが真理子の読みであったのだ。
(SR)「結局その通りになったでしょ」
(美代子)「まったくもう。読みがハズレて元にもどれなかったらどうするつもりよ」
(SR)「そこがスリルよ。まあ、賭け事のようなものね」
次の日。
「行ってきまーす。
やれやれ、体中がまだ痛いや。
でも今日も何かとんでもない事件が起こりそうな予感がするな・・・」
大物はまだ健在だし。どうしたものか。
女子高生のスリル 完
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