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▼2020/07/18:気圧が下がるとテンションも下がる。

新型コロナが未だ猛威を奮っていますね。折角本州の友達と会う予定を合わせていたのに無くなったので、製薬企業の研究者様方にはワクチン及び治療薬の研究開発を頑張って頂きたい所存。良い加減マスク生活は飽きてきました。

さて、予て私の持病のひとつだった気圧性の頭痛にとても良く利きそうなお薬を見つけたので処方して頂きました。五苓散と云う漢方薬です。元々は身体に滞っている余計な水分を出す事で種々の症状を快復させる作用があるお薬ですが、どうも気圧性の頭痛に効くらしいとの事。まだ飲んではいないんですが、知人曰く飲んで数分で頭痛が和らいだそうです。……これが私の頭痛にも効けば、就職活動にも非常にプラスになりますね。ぶっちゃけ私が仕事を休まなければならない程の不調に陥るとすれば大体が気圧性の頭痛です。それに改善策が見つかればとても嬉しいと主治医に相談したところ、服用しているお薬との相性も良いとの事で処方されました。
勿論市販薬にも五苓散はあるんですけど、折角通院してるし医療用医薬品を利用した方が効きそうな感じがします。因みに五苓散と同じ成分で、別の名前で売っている市販薬もあったりしますね。どちらかと言えば気圧性の頭痛というより、二日酔いの頭痛とか浮腫が適応となっている場合が多いみたいですけども。箱の裏に成分の記載が有るのでそれを見てみると面白いですよ。
ただ、医師や歯科医師から何かしらの治療を受けている方は一度主治医や処方薬を調剤した薬剤師さんに相談するのがマストです。特に他の漢方薬を処方されている場合は五苓散が新たに加わると、元々服用しているお薬の処方が乱れて成立しなくなる場合もあったりします。まあ、五苓散は適応する人の範囲が比較的広いお薬らしいですけど。……でも肝臓の代謝機能とか関係するんだろうか。泌尿器には優しめみたいですけども。
漢方薬と言えば、登録販売者の試験の勉強で良く出てきた『偽アルドステロン症』。甘草と云う生薬が入っていると結構ってかかなりの割合で副作用欄に記載がありますが、甘草って一般用医薬品だけでなく一般食品にも甘味料とかで入ってたりします。一般用医薬品にはグリチルレチン酸とか、グリチルリチン酸2カリウムとかで記載が有ると思いますが、これらはステロイドと似た構造で抗炎症作用が有るので、本当に幅広いお薬に配合されています。もしも風邪薬と漢方薬を併用したいと思ったら、まずは薬剤師や登録販売者に相談してみましょう。うっかり偽アルドステロン症になると大変です。体内からカリウムが喪失して塩分と水分が貯留するので────あれ?それなら五苓散に入ってる訳ないな?何で今気付いたんだろ…

お薬の勉強をして良かったのは、主治医とお薬の話で盛り上がったりドラッグストアで一般用医薬品を見たら大体何が何に効くのか解って面白いって事ですね。リアルに『進研ゼミで見たやつだ!』状態。今年の登録販売者試験に挑む皆さん、どうぞ頑張ってください。

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