▼2022/02/04:情報弱者はググるのが苦手?
新型コロナ感染症の症状がかなり良くなってきている。現在発熱は治まり頭痛や倦怠感も無くなった。残るは喉の違和感と咳、痰と鼻水症状。このまま快方へ向かえばもう何日かで自宅療養から職場復帰できそうだ。職場の皆さんには大変感謝している。そして申し訳ない。一番の新人とは言え人手が減れば業務にも多少の影響はあるだろう。おまけに私はあの店で初めてのコロナ患者なのだ。勤めている商業施設の同じフロアの別のテナントでも複数の感染者が確認されている、みんなで気を付けよう、と言った矢先に感染したのが私である。店の消毒は疾うに済んでいるだろうけれども、私の感染が確定するまで結構時間がかかってしまっているので、その辺どうなっているのか怖くて聞けない。さて、この国の福祉はそれなりに発展しているのだろうかと独り言ちる機会があった。私が住んでいる北海道札幌市では、新型コロナウィルスに感染して治療(療養)が完了した人向けに『療養証明書』と言うものを発行してくれる。きっと他の自治体でも行なっている取り組みなのだと思うが、札幌市はこれを発行する手続きがオンラインでできるようになった。昨日母から連絡を受けてホームページを確認したが、この証明書を使うと任意医療保険で保険金を請求できるケースがあると言う。
私は前職に就いている時任意の医療保険とがん保険に加入している。持病があり、若い内に加入した方が何かと得だからとほけんの窓口へ赴いて相談して選んだ保険だ。勿論持病については申告してある。学生の時から加入している道民共済も合わせると三つの保険に入っている計算になるのだろうか。年末調整の際、職場の人に「いっぱい入ってるんだね」と言われたので、珍しい事なのかもしれない。独身で二十九歳の私だが、これまでの人生、保険に入って無かったらとうの昔に破産しているので備えは大切だ。
それで、加入している保険会社のホームページを確認したところ、新型コロナウィルスに感染して何かしらの治療を受けた場合、保険金が貰えると言う。早速電話をかけ必要書類などの説明を受けた。私が加入している保険会社の場合は自宅療養でも対象となるそうで、療養期間が明けたら必要書類を集める事となる。道民共済でも共済金が貰えるらしい。
ちなみにこれらの情報は実家の母からのものだ。うちの母は情報収集がとても巧く、私がググっても分からない情報をたくさん集めてくれる。大変に感謝である。
そして、休業中の職場からも連絡があった。どうやら、職場復帰の際『新型コロナウィルスに罹患して休業した事』を証明できれば休業手当が受けられるらしい。軽く調べた際は『傷病手当』じゃなかったっけ? とは思ったものの、貰えるものは貰っておきたい。と言うか、こんなに迷惑かけた社員でもクビにしないで更に休業して減額となる給与を(全額ではないが)補填してくれるとか、『復帰したらより一層頑張ります!』となった。
社会的弱者な自覚はあるし、情報も強者ではないが、周囲の人達のおかげで日々生きていけるなぁと実感した。感謝する事を忘れず、今後は誰かが困っているなら助ける側に回れるようになりたい。こんな事を書いていると、凄くポジティブで前向きな人間みたいに見えるなぁ……産まれた時からそうだったら、まず統合失調症にはならないと思うけど。
現在健康でそれなりに収入があって任意保険に入っていない若年層の方が此処を読んでいたら、加入まではしなくても保険について調べる事をお勧めする。入っていない状態で新型コロナウィルスに罹患すると新規で加入できなくなるとか聞いた事あるし。勿論持病がある方にもお勧めする。持病の種類にもよるが、加入できる保険は案外幾つも見つかるものだ。私は六社の候補の中から現在加入している保険会社に決めている。
しかし、自室からほとんど(トイレ、お風呂以外)出ない生活にはいい加減飽きてきた。初めは寝てばかりだったが、回復してからは暇で仕方ないので小説も一本書き上げている。食欲はあるし味覚障害の症状も出なかったのでご飯がきっちり食べているが、それ以外の楽しみがオタ活しかない為ネットとSNSに入り浸る日々を過ごしている。やはり私は積極的に誰かと関わり続ける事で自分を保っていたんだなぁと思うと、接客業に就きたい気持ちもそこから生まれたのだろうなと腑に落ちた……まあ、接客する事への恐怖感もあるんだけどね。