| このお話は、ONE PIECE夢小説 光陰矢の如し の番外編でございます。そのため、物語の夢主は光陰夢主で、彼女が落第忍者乱太郎（忍たま乱太郎）の世界に一時的にトリップしてしまった、という設定で話が進みます。 つまり、彼女はONE PIECE世界の夢主であり、最終的にはONE PIECEの世界に戻るため、特に落乱世界の誰かと恋愛的に結ばれる、という話ではありません。 かつて忍として生きていた前世を持ち、今生では自由に生きることを選んだ夢主が、忍たまや教師陣など、今を忍者として生きる彼らとの一時の触れ合いを描く、そんなお話です。 忍者の世界をできるだけリアルに表現するつもりなので、シリアスな雰囲気のお話も混ざるかもしれませんが、目指しているのはほのぼのとした日常のお話です。 光陰を読み進めるに当たって、この番外編を読まなければ話が通じない、といったことはございません。更新も本編とそれに即した番外編が最優先となりますので、更新頻度はほぼないと思っていただいて構いません。 落乱キャラクターと光陰夢主のお話に興味のある方のみ、先にお進みください。 本編外での小話程度に認識していただければ幸いです。 上記を理解した上、お読み下さる方は、おやつ感覚でお楽しみいただければと存じます。 ◎夢主について 夢主がトリップした時期は、ルフィとの合流の一年半程前、という設定です。年齢でいうと、17歳手前。 トリップ後も悪魔の実の能力が消える、使えない、ということはなく、戦闘力は変わりません。 |