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0416
Mon

鳩羽つぐ


「つぐちゃん、それなあに?」
つぐちゃんの手のひらの中にころがる、まあるいピカピカしたなにか。光をあびてキラキラしている。いったいなんなんだろう。
「これは石だよ。朝、河川敷で拾ったの」
そういって、つぐちゃんはそのまあるい石を太陽にかざした。太陽の光は石からもれてわたしたちにふりそそぐ。何にもないはずなのに、つぐちゃんはすきとおらない石のむこうがわを見つめている。