Character

クラス キャスター

真名 黛七夜
デフォ 黛七夜

属性 混沌・中庸・(虚)

時代 26世紀

地域 極東(日本・エーリュシオン市国)

筋力 B 耐久 B 敏捷 B
魔力 A+ 幸運 B 宝具 A

カード Q1 B2 A2


保有スキル
千里眼EX
粉塵A
英雄作成A

クラススキル
陣地作成B
対魔力A+
単独行動EX
単独顕現A
道具作成C


宝具 終幕に向かえと、壊せと
(エンドロール・ブレイカー)

宝具ランク A
宝具種類 Buster
宝具種別 対界宝具

ボイス

開始1 「加減できないよ」

開始2 「一瞬で終わらせる」

スキル1 「好きなようにしていいよ」

スキル2 「ほら、これでいいんだろう?」

コマンド1 「ああ」

コマンド2 「任せるよ」

コマンド3 「指揮を取るのはお前だよ」

宝具カード 「終幕をお望みかな?」

アタック1 「ガラ空きだねぇ」

アタック2 「余所見しなさんな」

アタック3 「痛いんじゃない?」

エクストラアタック 「これで死んだほうがお前の為だよ」

宝具 「世界を壊せ、世界を食い潰せ。真の結末までのレールを繋ぎ望んだ未来を掴むのだ。『終幕に向かえと、壊せとエンドロール・クラッシャー』」

ダメージ1 「……っと」

ダメージ2 「いい度胸じゃないか」

戦闘不能1 「……珍しい、計算間違いかな……」

戦闘不能2 「……まぁ、これもまた……」

勝利1 「イマイチ代わり映えしないね」

勝利2 「勝ったってさ」

レベルアップ 「へぇ、レベルアップ?」

霊基再臨1 「好きにしてくれていいよ。私も自分の限界は見てみたいところだしね」

霊基再臨2 「何か知りたいことでもあるの?物好きだねぇ」

霊基再臨3 「………人に育てられるって感覚が妙な気がして落ち着かないな。ああ、嫌なわけじゃないよ。真反対のことをしてきたからね」

霊基再臨4 「……ふむ、これがサーヴァントとしての黛七夜の果てである、と。予想できたものではあるけれど、悪くはないか。感謝しよう、マスター」

絆Lv.1 「おや、何かあったの?」

絆Lv.2 「今のお前に言えるのは、考えることをやめるな、だけさ。人であることを放棄したら何もないよ」

絆Lv.3 「えぇ?サーヴァントと仲良くなる方法?多方面でクズと呼ばれる私に聞いてる時点で間違いじゃないかな」

絆Lv.4 「へぇ、マスターは私がアイドルをしてた頃を知ってるのか。大して世の中に出ていたわけではないと思ってたんだけど……。学生時代のアルバムが出回ってるのかな?」

絆Lv.5 「存在消滅とは案外何でもなくてね。ただ隔離されただけだよ、温度も何もない空間に。一度生まれた被造物は殺生与奪の自由がないのさ、神にもね」

マイルーム1 「暇なら知識をつけたら?無知は罪さ」

マイルーム2 「王様?私が?ああ、王様なのかどうかで言うなら違うんだけど……」

マイルーム3 「私の使う魔法……魔導と呼ばれるべきか、この世界に適応して魔術と呼ぶべきか分からないけど、小さな奇跡を起こすのさ。基本的に、ね?」

マイルーム4 「異能力ってのは、例えその身に宿ろうとも制御に半生を費やす神の奇跡の一つだよ。だから言葉で枷を嵌めて使える段階まで持っていくのさ。」

マイルーム5(マーリン所持)「仲は悪いと思うよ。私の取ろうとした手段はマーリンにとって死と同義だし。それにしては距離が近い?まぁ無限に近くて真反対だからね。」

マイルーム6(キャスギル所持)「賢王か……。本質を見抜く慧眼さは流石というべきだよ。本来王様ってあんな感じなんだろうなと思える人でもあるかなぁ?……私、王様するには人格的に向いてないからねぇ。」

マイルーム7(天草四郎所持)「あの笑み、……いや、本当に面白いと思うよ。マーリンもそうだけど、天草も似たような感じでね。17歳か……。らしくないよね、彼。その生涯が、時代が生んだ悲劇で救世主……。育ててみたいなぁ。」

マイルーム8(ホームズ所持)「そもそもねぇ、マスター。私と彼とじゃ対象が違いすぎるんだよ。それに、お互い答えを得る過程で誰かの助言なんか好まないだろ?答えに辿り着いた後、確認がてら聞くだけで。」

好きなこと 「興味があることの答えを求めることかな?それから世に散らばる数ある文献を読みあさること。」

嫌いなこと 「無意味で無駄なことだね。どうでもいい事に時間なんか裂きたくないんだよ。有限なんだから。」

聖杯について 「解析させてくれれば特に望みはないよ。ほら、大概のこと自分出来るし。聖杯如きに掛ける願いはないな。」

イベント開催中 「イベントか。昔は企画ばっかりしていたよ。ファンの笑顔はアイドルにとってのご褒美だからね。……答えはもう出てるんだよ。」

召喚 「Do you believe in God……?なんてね。ウイットネス日本支部所属、サイファブラック、ランクアインス、チェルクインテット、日本支部第一交渉官、黛七夜。よろしく頼むよ、マスター?」


キャラクター紹介

ウイットネスの誓いと呼ばれる異能力者の所属する組織の一人。日本支部の第一交渉官を務め、『国立異能力者育成機構 夢ノ咲学院』に在籍中に異能力の根源に辿り着いた。
神秘の島旧エリュシオン市国出身の智慧の民にして、新たな神秘の島エーリュシオン市国を建国し王座についた若き女傑。
才能が服を着て歩いてるような存在。


絆レベル1

身長/体重 173cm・××kg
出典/世界線、例外者(Enst)
地域/極東(日本、エーリュシオン市国)
属性/混沌・中庸
性別/女性

「掴みたい未来がある?なら手段を選ぶなよ。全てを踏み躙って掴む気がないなら、言わないほうが懸命さ。」

絆レベル2

純正科学の時間旅行システムで様々な世界軸や時間軸に出現する天才学者。科学や工学をメインとしているが、知識も探究心も幅広く特定の分野には収まりきらない。数々の賞を受賞しているが、忽然と姿を消すことが多く学会ではその存在の詳細は杳として知れなかった。

召喚に応じた黛七夜はエリシオン市国出身の異能力者で学者。祖国を失い渡米するも、異能力の根源に迫るべく、遺著の内の1つ『胡蝶の夢を見る胡蝶』の中に度々登場していた日本へと新たな研究所を構えた。

○粉塵A
触れたものを概念ごと粉塵に返せる異能力。その攻撃性の高さや汎用性には目を見張るものがある。
○英雄作成A
黛七夜は相棒に盟友に後輩など多種多様な個性を持つ彼らを英雄に育てた経験がある

絆レベル3

研究所付近のグリモワールを扱う図書館や人形工房と知り合い、協力関係となり、盟友に至った。その過程で吸血鬼や天使やら不死者の大魔導師といった盟友の本当の姿が明かされる。異能についての有力文献の遺著一つである『異脳』を探しながら、盟友の頼みで『国立異能力者育成機構 夢ノ咲学院』へ入学する。

一時期は国に報告なしでウイットネス本部への報告のみの幻の異能部隊『オーディン』を結成するも、同じ目的のために一度解散する運びとなった。

その後相棒を迎え、学院の暗部、異能力の根源を切り拓くための人材を揃えて日本各地で起きた異能力事件を解決していく。時にはロシアに渡り作戦を展開することも。

黛七夜が学院の暗部で見つけた遺著『異脳』と、それを元に作られたAIプログラム『黙示録』、手元にあった遺著『胡蝶の夢を見る胡蝶』、祖国へ行った際に見つけていた最後の遺著『メビウスの輪の終点』を全て解読・解析し、遂に根源へと辿り着く。

絆レベル4

しかし、図ったように黛七夜の祖国旧エリュシオン市国―ー当時は日本に併合され終焉島と呼ばれていた―ーが二度目の異能力の攻撃による沈没を確認。緊急出動するも、前回の沈没で一部残っていた市長邸にて二度の沈没を企て実行した犯人である自身の父と対峙した。

父の沈黙を確認した後、合流した嘗ての同僚である『MCIU』の『サイクロップス』に場を任せて、未踏の地へと降り立ち、異能力の根源についてを開示した。

常に吹雪で覆われていた未踏の地の奥には結界が途切れたように晴れた空が見える。そこにあった研究施設の石版から異能力の意味を知り、先に続く石畳の終点にはその昔開けた記憶がある『白亜の裁定所』が建つ。黛七夜はその裁定所の更に先に運命の三女神の神殿も智慧の神の神殿もあり、自身が望んだ被造物の価値を整えるためのシステム『禁断の果実の逆行』があるのを分かっていながら進むことはしなかった。

○単独行動EX
魔力を世界線から近い黛七夜から搾取しているため、行動制限はない。
○単独顕現A
同じく奪った魔力から強制的に召喚可能。


絆レベル5

未踏の地に新たにエーリュシオン市国を建国し、行き場を失いつつあった智慧の民の受け皿を作り玉座に収まった。

世界線の分岐を観測でき、自分以外の世界線の現在を見る事が可能な千里眼を保有するグランドキャスター。魔導書から武器を具現させて戦ってしまうことが殆どであるが、魔導の腕はピカイチ。自身の名が刻まれた『刻自印魔導書』を使用した『ロスト・キー』という小さな奇跡を起こす魔導。しかし周りからは小さな奇跡どころではないとのこと。完全神秘産の魔法に分類されるものらしい。

現実主義者だが、非現実を好む神の最高傑作。尚、その理由は非現実を現実にするのもまた科学であるし、インスピレーションが得られる可能性はそちらの方が多いから。

「未来を掴むということ」をクリアすると開放

この姿の他にもアイドルで学者の時代が比較的近代で、多く記録が残っている。一見ただの天才のように見えるが、性格はクズを極めており、自身が開発に携わった『時間跳躍』関係はその扱いもあってか特段酷い。

大量の欠如や狂気を抱えているにも関わらず、上手いこと人間をしており、事真理を探すことに於いては絶対的な才能を持つ。本人曰く、飽くまでも天才的に器用なだけで万能でも全能でもないらしい。
レオナルド・ダ・ヴィンチを以てして「本気になれば一日で空を落とし星を掴むだろう」とまで言われる。
カルデアの設備に黛七夜の論文を参考に作られた部分があり、学者間では『万物真理の探し手(トゥルース・シーカー)』か『データ・ゼロ』で知られている。

マーリンとは面識が無いながらも、盟友から経由して存在を知っており、大体友人感覚。お互い千里眼で顔も分かっているので始めまして?のようなもの。

自分の望む、友人や盟友の望む未来のために幾つもの世界線を食い潰し破壊してきた混沌にして、世界を救うことが出来る。彼女はどの世界線にいる盟友たちも愛すべき存在故に、どの世界線で成功し救っても構わない。
それでも理解出来る敵対し続けた相手には「君は人情に刺殺される」と言われるほど情に厚い節がある。

イラスト変化
初期 黒いダブルボタンのロングジャケットに白いマントローブ。スカートにブーツで左臀部に魔導書のホルスターを装着。

再臨1 刺繍や模様などが細かく足される。

再臨3 簡易な白に金で縁取られたスマートなミニドレスに青いマント。同じく腰にホルスター。


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