カイ・イヴェール

カイ・イヴェール
Kay Hiver

「やあ、こんにちは初めまして!マレウスくんはいるかい?」
学年:2年 / 誕生日:5月8日 /
身長:176cm / 年齢:17歳

クラス学年番号 2年A組13番
誕生日 5月6日
身長 176cm
利き手 右
出身 春の国
部活 未所属
得意科目 実践魔法
趣味 他寮に出かけること
嫌いなこと 寒さ
好きな食べ物 大抵好き
嫌いな食べ物 特になし
特技 歌

少し茶目っ気のある面倒見の良い2年生。
たまに人の心がないと言われるが、言葉が足りないだけで食の問題以外には比較的優しい。
後述する事により、毎年記憶が消えて肉体年齢も1年巻きもどる。

呪いについて
彼がユニーク魔法を完成させた折にかかった呪い。
17歳のまま時が止まっており、本来の年齢が何歳かは分からない。本人も知らない。自身の記憶とともに17歳より先の彼は停止しており、17歳の誕生日を迎えるとともに16〜17歳までの記憶がリセットされ、もう一度16歳から始まる。

記憶のリセットについて
1年間過ごした記憶が「なかったこと」になる。日々の生活をする上では問題は無く、一般常識程度や体に染み付いた行為などは備わったままとなるが、記憶や感情はほぼ残らない。文字通り0からの始まりとなる。


一人だけ歳を取らないということで人々に疎まれ、茨の谷へと移った後リリアと出会った。
彼が春を知り、愛を知ればまた時間は動き出すと言われているが未だそこには至っていない。
含蓄に富んだ発言をすることがある。本人はよく自分のことを「永遠の17歳」と言うが、誰もまともな反応ができない。
暇なときはスカラビアに雪を降らせたり、雪だるまをつくったりする。ひょこひょこと色々なところに現れるため顔は広い。
シルバーとよく一緒にいるが本人たちは別に意識して一緒にいるわけではない。
シルバーには昔「兄上」と呼ばれていたが、時が経つにつれてなくなった。

ユニーク魔法
「春待つ氷城」(ストレイティアーズ)
触れたもの全てを凍結、停止させる。
人に使った場合少しずつ氷が体を蝕み、最終的には氷そのものになる。ただしカイ本人もその魔法の正確な解き方が分かっていない。