アロートル

国名 アロートル共和国
首都 レンリ
国歌 我が自由と誇り
国花 ゲッケイジュ
国の標語 特になし
公用語 英語(正式なものはない)
水面積率 7.3%
アロートル、アロンとも呼ばれる。
漢字表記 蕗

一時期イギリスに支配されていた。支配という形をとりながらも宗教の制限はなく、貿易においても緩かったため結果的にその時期にイギリスの影響を受けつつ、大きく成長した。
イギリスと兄妹関係にはないが、アメリカを弟として可愛がっている部分がある。
空軍、海軍が昔から強く、一時期は戦いにおける風見鶏と呼ばれた。

簡易歴史まとめ
詳しいものはこっち

紀元前、迫害を受けた一部のケルト人が集落を作ったことを起源とする。(当時アロートル自身は目覚めていない)
8〜9世紀、小さな王国の形をとりながら貿易と侵攻に対しての防衛戦を繰り返す。この時期にキリスト教が広く浸透する。元々の宗教はキリスト教と同化している。
14世紀に百年戦争の影響を受け、参加はしないものの物資の輸出により経済が大きく発展した。
16世紀、イギリスとの戦争に負け支配下に置かれる。
18世紀前半、フランスの支援もありイギリスから独立。この時期に共和国の体制へ移行した。
18世紀後半にプロイセンとの戦争が勃発。支配は免れたものの、領地の大部分を失い現在の地中海沿岸の領地までに縮小した。
ww1時、中立の立場を取りつつも武器の輸出により好景気が訪れる。
ww2時にはフランスとの同盟を理由に連合国側として参戦。しかし参戦をするタイミングが他国と比べ遅れたため被害は小さかった。(割合的に見るとそこそこ)
ww2後はアメリカの援助を受けながら復興、現在に至る。

経済、産業
独自の文化性や建造物により観光業が盛ん。戦争時の武器製造により発展した会社が点在しており、アロートルの経済の大部分を占めている。特筆するほどの特産物はないものの、食料自給率は90%を超える。
小規模ではあるが、宝石の採掘地としても知られる。
国内総生産はあまり高くないが、国民が少ないのもあり1人あたりで見るとだいぶ豊かな国となっている。

文化
人との距離が近く、その家の子どもの誕生日には近所総出でお祝いすることがある。めでたいことはとことん騒ぐ。
20歳を迎えた子には宝石をあしらったものがプレゼントされる。幸福を願う意味もあるらしいが、「困窮したときに売れる」という理由が大きい。


人名 ケイラ・サリンジャー
身長 155〜159cm
仮想年齢 22歳
誕生日 5月27日

地中海沿岸にある小国。昔は短気で血の気が多かった。今でもその名残か口が悪かったり、スカートの下に拳銃を隠したりしているが、使う気はないらしい。

生まれついての一人っ子であり、兄弟がいないのをほんのり気にしている。戦いは好まないが攻め込まれたらコテンパンにするため、基本的に防衛戦においては負けなし。プロイセンに対する大敗は彼女の中でもかなり屈辱的だったようで、それ以降の対プロイセン戦では他の国と比べて多くの情報を集めていたらしい。
イギリスの元植民地だからと料理下手に括られるのが苦痛。料理は上手い。
一時期プロイセンと一緒に暮らしていたことがあるが、その詳細は二人ともあまり語らない。
周囲の国々とはほとんど喧嘩をしたことがあるため、直接敵対したことが近世の一回しかないイタリア兄弟と敵対したことがなく小さくてかわいいリヒテンシュタインに甘い。

【単行本風紹介文】
真面目でガッツがあるけど泣き虫な女の子だよ!三度の飯と運動と勉強が大好き!いつもにこにこしているけれど、とても腕っぷしが強い子なんだ!
プロイセンの前ではあんまり笑わないよ!

位置▽