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名前・蛍(ホタル)
年齢・32歳
性別・武ラッキー♂
身長*174p
一人称 俺
二人称 君、お前さん/〜君

「何でも屋」を営んでいる。元々は軍人だったが蛍への片想いを拗らせた味方に腕を切り落とされてしまい、その事がきっかけで軍を辞めた。

前向きでサッパリしている。腕の件についても無くなってしまったものは仕方がないとあまり気にしていない。元々前線ではなく裏方でトラップ作りをしていたのも理由の一つ。毒の扱いに優れている。

請け負っている依頼は様々身辺警護から迷子探しや浮気調査やら頼まれれば大体なんでもやる。身体が丈夫なので滅多の事では倒れない。本来なら毒を使った暗殺などが得意、依頼主によっては暗殺もする。

見た目にそぐわず男気がある。がさつとも言う。笑い方や喋り方も豪快で周囲からは「喋らない方が知的」と言われている。

見世物屋から逃げてきたという少女に出会い少女から「わたしをひろって」と依頼を受ける。少女は金銭もなければ、拾えば面倒ごとが付きまとうということで一度断りを入れることに。自分の跡を必死に辿り、生きようとする姿に放っておけなくなり、結局は少女を拾い、育てている。方針的には過保護によりは見守りたいと思っているので本人の自由にやらせている。

少女には「この先の生に光あれ」と「光(てる)」と名付けた。

「心配するな。そんな余裕があるなら俺を信じて頼ればいい」
「あっはっはっ!いやあ、これでも腕はたつんだよ。まあ、生憎片っ方の腕は落としちまったんだがな」
「そう不安そうな顔をするもんじゃない。暗い考え方に悪いことは寄ってくるものさ」
「お前さんは色恋沙汰は好きか…?いや、どちらでも構わないんだが、まぁ、気を付けろよ」
「光〜、依頼を言い渡す!醤油と米を買ってこい、余った駄賃が依頼料だ」

▼関係者
腕を切り落としてきた元同僚→
左手の薬指の代わりに腕ごと持っていかれた。まさか腕を持っていかれるとは思わなかったので恋心は難しいな、と学習。俺は恋愛に向かない。どうやら最近自分を探しているという女の情報があり、それは彼女のことではないかと思っている。
弟子(?)→
付きまとってきた少女はふっくらと健康的になってきた。無邪気な笑顔も増え、名を体現していく様を面白く見守っている。この先も少女に光と幸がありますように。身軽な光をよくパシ…おつかいに出している。