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渇花




名前・渇花(カツカ)
性別・不思議花♂
年齢・年齢不詳
身長・180p
一人称 私
二人称 君/〜ちゃん・君

森に住んでいると思われる男性。左目のあたりから大きな花が生えている。また、顔、身体中に蔓や蔦、根がはっている。日光や水、たまに養分を摂取しながら生きておりヒトと同じ食事は必要ない。どれか一つでも長く欠けると枯れてしまう。それまではずっと生きていける。

元々はそのような体質でなかったが、現在住んでいる森の前の主に好かれて森に囚われた結果長く居すぎて森の一部と同化してしまった。渇花自身が森の一部のようなものなので、例えば森を焼き払えば渇花は死んでしまう。草木がある所ならふらっと現れることができるのでごく稀に散歩を楽しんでいる。

穏やかな性格だが少しズレている。養分をすいとる相手にも対しても好意的だし善意がある。養分をすいとる時は蔦や蔓でぐるぐる巻きにしている。悪意がないのでとても質が悪い。子どもが好きで迷い混んでしまった子どもは素直に家に帰れるように導いている。

いつの間にか自分の一部ではない森に住まう人が増えていてびっくりしている。

幼い色香を拾い育てた。心優しい女の子の性格に反する体質を何とかしたいと奮闘していたが最終的に裏目に出てしまったことを後に知り後悔している。どうにか幸せにしてやりたいと思っている。

「迷い混んだのか、あぁ、可哀想に」
痛いか?よしよし頭を撫でてやろう」
「森は私だし、私は森なんだ。何時からこうなってしまったのやら…いやぁ、参ってしまうね」

▼関係者
大切な女の子→色香
幸せになりなさい

▼うちよそ
可愛い女の子→厳鬼MEGAKOさん宅、ゆにちゃん(湯レイドル♀)
たまたま遠出をした時に行った温泉にて出会った。力仕事や体力に自身があるという ゆにちゃんが養分に丁度良いのではないかと閃き自分の森へと出張を頼んだ。この時はゆにちゃんのことを男だと勘違いしている。
蔓でぐるぐる巻きにしてゆにちゃんの養分を吸っていたところ、痛がる様子を不憫に思って快楽も与えたらマシになるかもしれないと服を剥いだら女の子で本当にびっくりした。ゆにちゃんの下半身をまじまじと見ながら「女の子だったのか」と呟いたので一回殴られてほしい。
暫くゆにちゃんに愛撫しながら養分をすいとることを繰り返していた。怒り心頭で自分を殺しにかかるゆにちゃんのことを「元気だなあ」とほっこりしている。
ある時ゆにちゃんから「好きな人ができた」と聞いて「そうか」と返事をし、何時ものように養分をすいとった後にキスをしてゆにちゃんの前から姿を消した。その後 養分をその後一切とらなかった渇花を発見したゆにちゃんの様子に自分の中にあるゆにちゃんへの愛情を知り心境の変化があったようだ。
ゆにちゃんから何気ない日常の話を聞くのが好き。

「おや、驚いた…君はゆに君じゃなくてゆにちゃんだったか。なに、大丈夫。気持ちいいことは怖いことじゃないよ、いいこ、いいこ」
「ゆにちゃんは可愛らしいね」
「君の言うことはどうも全て信じてしまうみたいだ…うん、私も驚いている」