いくつもの部屋を通り過ぎていくと、途中で柱の在る部屋が見つかり


更に進むと、三つ目の柱を見つけた





「此処まで見つけた柱は三本…………じゃあ、この奥に」



「あの声の主がいる可能性が高いな」



「よしっ…………待ってろよ!」



そして、天雅達が奥にある入口を通ると



そこには、今までとは違う部屋が広がっていた



しかし、その部屋にも誰の姿も無い





「あれ?……………誰もいない」



天雅が唖然としていると、最初の部屋の様な言葉が刻まれた壁を見つけた




「また言葉が刻まれている…………でも、これはさっきとは違う物だ」



その壁には、こんな言葉が刻まれていた







ここは……


いのち かがやく もの

いのち うしなった もの



ふたつの せかいが
まじる ばしょ







すると次の瞬間天雅の足下がグニャリと歪み、一瞬にして天雅を引きずり込んだ






「!!…………うわあああぁっ!!!?」




「天雅!!!」


「兄者ーーーっ!!!」


ポケモン達も天雅を追って、歪みの中へと飛び込んで行った






「うわあああぁ!!!」



一方、引きずり込まれた天雅は凄い勢いで下に落ちて行った



するとその時…………





………………ドサッ




「ん、…………え!?」



突然何かの上に落ち、落下は止まった



「驚いたー……………ったく、なんだってんだよー」



「すまなかったな…………………天雅」




「まぁ別に良いけどさ……………………えっ!!?」



すると突然天雅は跳ね起き、自分が落ちた場所をよく見ると



そこは、大きなポケモンの背中だった



「え?えぇっ!?…………………だ、誰!!?」




「覚えていないのか?……………まぁ、この姿では分からぬか」



そのポケモンが、優しい声で天雅にそう言うと
天雅はハッとした表情になり、叫ぶ



「その声、さっき俺を呼んでた……………それにその姿って、もしかして……………ギラティナ!?」



天雅の言葉は正しかったらしく、ポケモン・ギラティナは嬉しそうに答えた



「そう、我はギラティナ……………冥府の神だ」



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