その後しばらく、天雅はポフィンを作り続けていた


そして四人は、あまりの美味しさに次々とポフィンを平らげていく





「美味しいよぉ〜」



「天雅様の愛情が籠もっているからな!…………あっ!何をする強羅!」



その時、誠勇が取ろうとしたポフィンを強羅が横から掠め取る



「お前は食べ過ぎだ」



「愛しい天雅様の手料理を前にして、我慢出来るワケ無いだろう!!」



「ほら、ケンカすんな!ポフィンなら沢山あるから」


「あれ?兄者、そのポフィンは……………?」



炎神は、別の皿に盛られている紫色のポフィンを指差す



「これは俺の、味の方も俺好みに作ってあるぜ」



「一つ食べてもいいか?」



「いいぜ」



天雅の許可が出ると、炎神は紫のポフィンを一つ口に入れた。すると…………………



「☆●◆%#*※↑◎$っ!!!?」



ポフィンを口に入れた瞬間炎神は声にならない叫び声を上げ、その場に倒れた



「え、炎神…………!?」


「ど、どうしたのっ!!?」



「わ、分かんねぇ…………!!」




「あまりの美味しさに気絶したのでは?天雅様、私にも一つ頂けますか?」





「い、いいケド…………」





「誠勇、やめた方が…………」



――――――ぱくっ




強羅が止めようとしたが、誠勇は構わずにポフィンを口に入れた





「う゛ぎあ゛あ゛あ゛わ゛ぉ゛お゜あ゜ーーーーーっっっ!!!!」





「誠勇ーーーっ!!!」



すると誠勇は、炎神と同じように叫び声を上げながら倒れてしまった




「誠勇!しっかりしろぉ!!」



天雅は誠勇を必死で揺する、すると誠勇は消え入るような声で




「だ、大丈夫です………寧ろ……痛いくらいの、刺激的な味が……クセに……なりそうです……」



と、どこか嬉しそうな顔で言った




「誠勇って…………Mなの?」




「………らしいな」



天雅はおろおろしているが、強羅と駿羽は誠勇の発言にかなり引いていた



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