―料理ハウス―



「それじゃー、えーと。まずは『きのみ』を適当な大きさに切って……………」



天雅は手際よく、『きのみ』を包丁で切っていく



「次に、切った『きのみ』をポフィン専用の鍋に入れて火に掛ける」



そう言って今度は鍋に『きのみ』を入れていき、鍋を火に掛ける




「最初は弱火でゆっくり掻き混ぜ、次に中火で少し早く…………鍋の中身が固まってきたら、強火にして素早く掻き混ぜる」



鍋に入れた『きのみ』が溶けて、それを火加減と掻き混ぜる早さに気を付けながら作る


「美味しく作るコツは、焦がさないように鍋からこぼさないようにする事……………」



掻き混ぜる早さを調節しながら、呟く




「完全に固まったら出来上がり……………出来た!」



「「おおおぉーーーっっ!!!」」



駿羽と炎神は、嬉しそうに眼を輝かせて叫ぶ



「美味そうだな………」



「天雅様の愛が詰まったポフィン…………」



誠勇は既にデレデレ状態、強羅も嬉しいのか、口元が緩んでいる



「まぁ、味は保証出来ないけど…………食べてみてくれ」




天雅がそう言うと、四人はポフィンを手に取り口に入れた。すると…………………




「「おいしーーーっ!!!」」



「美味し過ぎます天雅様!!こんなにも美味しい物が食べられるなんてっ!!!」



「………………美味い」




駿羽と炎神は、美味しさのあまり飛び跳ね

誠勇は感動でむせび泣き

強羅はそれ以上言葉が出ないようだった




「そ、そんなに美味かった………?じゃあもっと作るな!!」



ポケモン達の喜びように天雅は嬉しそうに笑い、またポフィンを作り始めた



しかし、この先に悪夢が待ち受けている事を………………………誰も知るよしは無かった……………



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