予習も兼ねたざっくり人物紹介


奈良シカマル
5歳の時にアスマに競技ダンスの練習相手にされ、それ以来ずっと練習限定のパートナーをしている。競技ダンスのおかげで猫背が治ったので親は喜んでレッスンに通わせた。本人はアスマ以外と組む気はないので大会出場はしたことがないが、アスマを知るダンサーや競技ダンス記者はシカマルを「無名のシロウト」と呼んでいる。シロウトは素人とは呼べないぐらいのダンスをするのに女役しかしない皮肉も込めてつけられた。ダンスをしている時だけ普段の面倒くさがりではなく強気で負けず嫌いな一面が顔を出す。それ故にプライドはエベレスト並みに高いので本番で自分じゃないパートナーと踊るアスマが嫌いで、相手をぶっ殺したくなる衝動を自分磨きのモチベーションにしている。アスマのダンスとアスマ自身に惚れ込んでいる、アスマが世界の中心。飛段のことはなんかムカつく、ぐらいにしか思ってない。

飛段
ちょっと家庭環境が複雑な、今世は不死身じゃない普通の人間。でも今まで死にそうな目にあっても死んだことはなく本人は悪運が強いと思っている。なんとなく不良をやっていて、なんとなく留年をし続けていたら奈良シカマルに出会った。競技ダンスと奈良シカマルに次第に惹かれていく。

猿飛アスマ

母親がダンサーであった為、自然にダンスを始めた。将来的にはプロダンサーに転向するつもりである。8歳の時にたまたまスタジオに遊びにきていたシカマルを練習相手にし、それ以来ずっとパートナーとしている。シカマルを本番に連れていけない申し訳なさもあるが、シカマルが男役で大会に出るのは嫌なので今の状態が続けばいいと思っている。彼女がいるが、シカマルは別で、肉体的関係をもっている。悪いことをしているとわかっていてもやめられなくて、よく母親のスタジオで夜にシカマルと会っている。


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