金「名前ちゃんにチョコもろた!!!!」
「え」「は」「お」「あ」「…」

『お疲れさ…』
白「名字」
『うわなに入り口に立たんどいて邪魔』
銀「今年はあるんか」
『なにが』
忍「なにて」
『なんで勢揃いしてるん』
財「チョコ」
『……は?』
千「あるんやろ?」
『いやないで』
「「「「はあ!!??」」」」「……」
『うるっさ、銀以外』
白「金ちゃんにはあげてたやんか!?」
『金ちゃんは前からくれ言われてたから作っといたんよ…用意せんとだだこねそうやし』
忍「さすが金ちゃん天然タラシやな…」
千「ほな少し余っとるやろ」
『女子にあげたら無くなったわ』
銀「……ワシらには、」
『小春が「ユウくんにはあげるで」言うとったから私も公平に金ちゃんにしか作っとらんよ』
千「公平とは」
忍「公平にレギュラーの俺らには用意してや!?」
『あ?』
忍「ヒッ」
『私いちおうレギュラーのマネやけど、そんなん関係なくみんなの為に仕事しとるし、あんたら贔屓した覚えないで』
忍「えらいすんまへん……いつもありがとうございます……」
『てかあんたら女子からごっつもろうとんのやろ、荷物にならんよう日頃の感謝は行動で示すつもりや』
千「マネの鏡か」
財「せやかて」
『うん?』
財「先輩はもう来年おらんやないですか」
『……』
財「もう一生先輩からチョコは貰えないんすね」
『重! 別に引っ越すわけやあらへんから来年渡したるよ財前には…』
財「まあ今欲しいんすけど」
『なんなん! は〜うーんじゃあ財前が朝礼で全校生徒前にバレキス歌うんなら来週には持ってこんことも…』
財「了解っす」
『いいんかお前』
白「I love youの発音ちゃんと良うせなあかんで」
財「余裕っすわ」
『いらんアドバイスすな! そんな財前見とうないからやっぱええわ…』
千「じゃあくれるん!?」
『ただし』
銀「ただし」
『あんたらも用意してくること』
「「「「ええ」」」」
『当たり前や私ばっか世話になっとる訳ちゃうやろ』
忍「そうやけど…」
『はん、普段貰ってばっかのあんたらは少しはありがたみを知るとええよ、それに』
白「それに?」
『そしたらホワイトデーも交換会できるやろ』
財「苦労が二倍に痛」
『アホ、貰う数も二倍になるやろ! 楽しいやろ!』
銀「ええな」
『ほな決まりで!』



『心配せんでも小石川にも用意するで』
小「嬉しいてか複雑ちゅーかなあ…いや嬉しいけども」





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