(2)
さて話は変わるんだが。
現岸辺露伴の私名字名前は困っている。
非常ォオウに困っている。
…ほら、原作。神が作りし大いなる流れ。
あれ、壊しちゃった。
だって鈴美お姉ちゃんがさあああ!
死んで欲しくなかったからさああ!!
居なくなったら寂しいじゃんかぁああ!!!
…前世で雑学さんと呼ばれた私がベッドの下にいる変態を撃退しましたよ!キリッ!
あの時は本物の(壊れた)監視カメラと、ドアと窓にゴキ共ホイホイを並べて、防犯ブザーを改造して家の外まで聞こえるようにしたのを40個位一斉に鳴らしたんだよなぁ…。
いやぁいい仕事した。暫くの間耳は痛かったけど。
お姉ちゃんとアーノルドは今も無事にすぐ近所に住んでいるし、毎週末は必ず会っているから大丈夫だ。
いやいやごめん。これが悩みじゃあないんだ。
実は…
ピンポーン
「来たか…」
我がボディではないぞ。断じて。
「露伴先生こんにちは」
「やぁ、よく来たね康一君」
「露伴センセー!来たッスよォ〜」
「人の玄関先で騒ぐなよこのスカタン!」
この反応の差なんですよぉ…。私は四部のファン。
登場するメインキャラクター、大好きな彼等と仲良くしたいという気持ちはある。凄いある。
ただ、岸辺露伴の存在というかキャラクターというか…。
原作の引力が強いせいか話しかけてくる人物によって反応の差が激しいんだ。
(あああ仗助とも仲良くしたいのに!)
「来たのならしょうがない…二人とも入っていいぜ」
「お邪魔します」
「…しまっす」
猫背で、心なしかしょぼーん(´・ω・`)としている仗助の姿に罪悪感が募る。
そうだった!
前回頑張って、なんとか自然に康一君に友人を連れてきていいと言ったんだった!
ごめん仗助…。
毎回怒鳴ってしまって申し訳ない…。
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