爆豪


「あたしB組だ。咲は…」
「……A組…」

奇跡の合格通知を受け、入学式へとやって来た咲と、幼馴染でやはり合格していた拳藤一佳。張り出されたクラス分けの名簿に、がっかりと肩を落とす。

「一佳ちゃんと一緒がよかったなぁ…」
「私と一緒じゃ咲に新しい友達できないだろ」
「ひっど!……うん、でもまぁ…否定はしないけど」



教室に入る。爆豪と再遭遇。席が前後ろ。
気づかれませんように。気づかれる。
なめやがってこのクソチビが!!



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