アシㇼパ

本編前
・雪の中で死にかけてたなまえを発見。正体不明の女をフチと一緒に世話する。初めて見る着物。和人はこんなのも着るのか。(荷物は斬られた時にどっかいった)
・容体が安定したところでどうしてこうなったのか聞いてみたが、内地の道端で突然誰かに斬りかかられて、気付けばここにいたとのこと。記憶が混乱してるようなのでしばらく様子を見ることに。
・動けるようになった途端自分の世話を焼き始めたなまえに子供扱いするなといったら、「ここで一番恩があって尊敬しているアシㇼパさんだからこその"特別扱い”だ(たとえアシㇼパが成人でも老人でも男でも同じことをする)」と主張され妙に納得。以後、なまえの世話焼きはすべて自分がなまえにとっての特別だからとして受け入れてる。
・何かと性別に囚われないなまえに「なまえも私と同じ新しい女なんだな!」って言ったらビミョーな顔したから、女扱いされるのが嫌なのかと思った。(なまえ(どちらかといえば古い女なんだよなあ…))
・でっかい子分。たまに姉や母ってこんな感じなのかな、って思うけど恥ずかしいから言わない。
・相手が和人でもアイヌでも、アシㇼパやフチたちに不利益がない限り他人から実力以下の扱いをされても気にしてない様子のなまえに理由を聞けば、「正しくない評価は私にとって悪い事ばかりではないんです」と返された。納得はできなかったけど、なまえなりの考えがあることは理解。以後、他人のなまえへの対応については基本口を挟まないことにした(例外あり)。
・先のことを約束しないし早く独り立ちしたがったから、故郷に帰りたがってると思ってる。
・独り立ちに向けてしばらくコタンを離れると言われた時、いつかなまえもいなくなる。また一人になると念押しされたような気持ちになった。今はそのことはなるだけ考えないようにして割り切ってるつもり。仕方のないことだから。
・アシㇼパには、ある日なまえがふっと自分の前からいなくなるような気がするときがある。まるで、なまえなんて和人は最初からここにいなかったかのように。それは現在、旅を始めてからもなまえ以外にはまだ感じたことがない感覚。

小樽
・再会の喜びに思わず抱きついてしまって後で少し恥ずかしくなった。だってなまえが腕を広げるから…。
・金塊の件になまえを巻き込む必要はないと考えて始めは言わなかったけど、杉元救出前に再認識したなまえの自分への想いに応える形として事情を話す。
・旅についていきたいって言われて嬉しいけどちょっと腹立ったから言い返す。

珍道中
〜偽アイヌ〜
・なまえがまた人を殺したことに思うことはある。でも旅立つ前に交わした約束は守ってくれてると信じてるから何も言わない。
・猟の最中なのに心ここにあらずな杉元との会話(抜粋)
 ア「しっかりしろ杉元、なまえのことでお前がそこまで悩む必要はない」
 杉「…アシㇼパさんは平気なのか?」
 ア「私の気持ちは関係ない。なまえが選んだことだ」
 ア「なまえにも杉元にも人を殺してほしいと思ったことなんてない。だけど二人が自分の意思で選んだことなら、その先は私が簡単に否定していいものじゃないはずだ」
・その後二人のギクシャク直って親分満足。

深川
・金平糖、自分がなまえに買ってあげたかったのに杉元に先に支払いされてちょっとすねてる。
・自分だってなまえのことを考えて土産を選んだのに、なまえと杉元の会話に入れないのなんかヤダ。
・女の姿してる時のなまえにはなんか甘えたくなる。夜の布団の上での甘えも無意識。

大雪山
・鹿の中での「つれていけ」。もう一人じゃ何もできない子供じゃないし、杉元は対等な相棒だから言えた。
・杉元となまえが好きな干し柿、自分も好きになりたい。いつか三人で一緒に食べたい。
そうだ、杉元の故郷までなまえも一緒に来てくれないかな。この旅が終わったら、なまえに言ってみようかな。

珍道中U
・ばっちいもの入れた口は即消毒。
・自分がきっかけでなまえが怪我してちょっとしょんぼり。

釧路
・なまえの膝という自分にとって特別な場所にずけずけ侵入してきた白石とそれを許したなまえへの八つ当たり。
・なまえが谷垣に懐いてるのは分かってたけど、こうも見せつけられるとちょっと面白くない。
→ここまで谷垣に懐いた理由がなまえが自分を大好きだからだと分かってちょっと嬉しい。
・なまえの安全を考えてコタンに残したけど、本当はこんな理由で離れたくなかった。
・谷垣のために無茶しないか少し心配。

・危ない時には私が守ってやるから、もう置いてかないといけないような理由なんて作るんじゃないぞ。一皮むけて自信に満ちてる。
杉元→助ける
なまえ→守る
・手の匂い嗅がせるときにちょっとだけ谷垣にマウンティング。私は、なまえのためなら、ここまでできるぞ!!

・コタンでは人目があって言わなかったご褒美の膝枕。釧路町の宿でなまえに頼まれて、"しかたなく"させてあげようとしたら、風呂から杉元戻ってきちゃって拗ねて寝た。

釧路U
・「なまえちゃん帰る気ないんじゃね?」という白石に帰りたいはずだと思う理由を話し終えてふと、今の自分なら一人で北海道まで帰れるはずだと思いつく。
帰りの迷惑はかけないと約束すれば、なまえの故郷まで連れて行ってもらえるかも(一緒に暮らしたいとかじゃなくて、いつでも会いに行けるのか知りたい)。それに時間はかかるだろうけど全て落ち着いた後なら、杉元も合流してついてきてくれるかもしれない。

・と思ってたらインカㇻマッの話。浜辺で一人考えてたらなまえが来て、たまらず少し甘える。
・「なまえも、いつか故郷に帰ったら私のことを忘れていくのかな」
杉元について考えてたことを思い出してそう言いかけたけど、今言ってもそんなことないって言われるだけだと思ってやめた。

釧路V
・ペカンペから広がった杉元の話に、なまえの故郷(仮)までの距離を確認。かなり遠くてフチのこともあるし一緒に行くのは難しいかも…と少し落ち込みそうになったけど、鉄道の話にそれなら行けるかもしれないとそわそわ。
・なまえの昔に関する話はいつか帰ることを思い出すから普段はあんまり聞かないようにしてるけど、それを気にしなければ珍しかったり面白かったりして好き。
・なまえの弓の腕が良いことなんてずっと前から知ってるし自分だってなまえのこといつも見てるのに、杉元に先を越されたようで気に入らない。杉元の言葉に照れてるなまえも気に入らない。

・昔はよくなまえと一緒に風呂に入ってたけど、最近はちょっと恥ずかしいし酢は臭いし、石鹸は目に入ると痛いからヤダ。でもなまえは寂しがりやだしなまえが風呂に誘うのは自分の事だけだから、どうしても一緒に入りたいってなまえが言うならたまになら入ってあげなくもない。
・酢を使った後のなまえは別にそこまで臭いわけじゃない。
気に入らない匂いがなまえからする=クサイ。

・なまえと尾形と合流後、杉元がなまえの身体の前見てる間に後ろの怪我チェック。
・べつに杉元と比べてなまえがダメとかじゃない。なまえが生き残るために一番適切な選択を常に選択してほしいだけ。
・チンポ先生への理解を深めたなまえに満足。

北見
・なまえと一緒に写真を撮りたかった理由は口にした通りだけど、杉元から渡された写真を見て、この写真はここに確かになまえがいた証になると思った。いつか本当になまえが突然自分の前からきれいさっぱり消えてしまってももちろん自分は忘れるつもりなんてさらさらないが、時が経って自分以外のみんながなまえのことを忘れて自分にとっても今日が遠い遠い過去になったとしても、この写真を見ればなまえが確かにここにいたこと、一緒に過ごした日々を思い出せると思った。
(※この写真はアシㇼパにとってなまえのことを知らない誰かになまえのことを伝えるための手段ではなく、自分がなまえのことを思い出すきっかけとなる物。マキリやテクンぺと違って生活に寄り添えるものではないけど、自分へ注がれた愛が形となって残り続ける物として少しは同じ役割を担えるかもしれない)
・なまえに哀願されて仲裁のために話を聞こうとするけど尾形だんまり。杉元に気付かれて二人が揉めるのはなまえの本意じゃないだろうと思って尾形に念押しして終える。なまえも写真を持ってれば自分のことを忘れないかもとも思ったけど、それがなまえの幸せに繋がるかは分からないから考えないことにした。

網走
・やっぱりなまえは最後まで一緒にいるとは言ってくれなかった。
・「私も、何があってもずっとアシㇼパさんの味方です」
なまえが自分のことを大切に思ってくれる気持ちを疑うつもりはない。その言葉も精一杯の誠意だと分かってる。でもやっぱりいなくなるんだ、とまた思い知らされた。
・うたた寝から起きたらなまえがなんかわけわからないことブツブツ言ってて全然話についていけなくて、ようやく意味の分かるワードが出てきたから話に入れると思ってなまえの意欲的な発言を元気いっぱい後押ししたらなぜか杉元に止められた。
翌朝なまえにめちゃくちゃ謝られて別に嫌な思いはしなかったから絡み酒に対する謝罪を受け入れたけど、あの時なまえが騒いでた理由も杉元に発言を止められたわけも結局よくわからなかったし、これ以上深く考えると思い出しちゃいけないことまで思い出しそうなので断念した。
・杉元もなまえも死んだと聞き、深く傷つく。小樽で同行を許した時に覚悟は決めてたはずなのに、激しい喪失感に襲われた。


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