「くそ暇だからゲームしようと思って」

緑「唐突すぎて意味わかんねぇのだよ」

「ついでに皆呼んでみた」

赤「やあ、待たせたね」

緑「待ってねぇのだよ。ていうか、なんで俺の家にいるのだよ」

「私が呼んだ」

赤「玲に呼ばれた」

緑「そもそも玲が家にいるところからおかしいのだよ」

「あ、残りも来るって」

緑「話を聞け。あと残りって言うんじゃないのだよ」

黄「玲っちいいいいい!」

「ハウス」
赤「ハウス」
緑「ハウスなのだよ」
黒「ハウスで」

黄「冷たい!けどそこにシビれる憧れるゥ!」

「今日も一番ぶっ飛んでんな」

黒「黄瀬くんはいつもうるさいですね」

赤「やあ、テツヤ。今日も可愛いね」

黒「ありがとうございます。赤司くんもかっこいいですよ」

「何ナチュラルに口説きあってんの」

赤「冗談だよ」

黒「アメリカンジョークです」

緑「ここはジャパンなのだよ」

「ジャペ-ンNA☆NO☆DA☆YO」

赤「にしてもあの2人はまだか」

「しらね」

黒「まああの2人は放っておいてゲーム始めましょうか」

黄「何のゲームっスか?」

「ホラゲ」

赤「えっ」

緑「ホラーゲームか、久しぶりにやるな」

「恐〇の森ってやつ」

黒「赤司くん死亡フラグですね」

黄「ヘイ、ピッチャービビってる?」

赤「ぼぼぼくがびびるわわわけないだろう」

緑「完璧にビビってるのだよ」

赤「ビビってない!」

紫「やっほー」

赤「うわああああ!!?!?」

「うるっさ!?」

紫「え、何この状況」

緑「お前のせいなのだよ」

赤「び、びっくりした…」

桃「玲ちゃーん!」

赤「ぴぎゃああああ!!!!!」

青「あ?赤司、何してんだよ」

黄「ビビってるっス」

「さつきも来たの?ホラゲだよ?大丈夫?」

桃「大丈夫!大ちゃんほどのビビリがいたらそこまで怖くない」

「そりゃそうだ」

青「おいこらさつき」

黒「これからホラゲをやると聞いて赤司くんのSAN値がピンチです」

赤「びびびってない!びびってないよ!」

「じゃあそんな赤司くんには操作担当の役割をプレゼントフォーユー」

赤「なん…だと…!?」

紫「わー赤ちんがんばってー」

赤「ちょ、ちょっと待て!なんで僕なんだ!」

緑「もちろんお前がビビり担当だからだろう」

黒「まあビビリ担当ならもう1人いますけどね」

青「おいこらテツ、誰を見て喋ってんだ」

黄「青峰っちも大概ビビリっスもんね」

青「うるっせぇ!てめぇもだろ!黄瀬!」

黄「俺は別にビビリじゃないっスよ!」

桃「きーちゃんはビビリじゃないけど操作下手だよね」

黄「うぐっ」

「まあ青峰はビビリだよ普通に」

青「ちげぇっつーの!」

「じゃあ赤司とパーツ取る度に交代ね」

青「えっ」

2017/05/07 執筆


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