最後まで見ていただきありがとうございました。
私がただ胸糞悪い話を書きたいというクソみたいな動機で衝動的に書いた作品だったので設定も何も作り込んでいません。
夢主の個性と死柄木に攫われていいように利用されて個性の暴走で死ぬ、ということだけ決めて書きました。
最後のシーンをぼかしたのはそのまま病院に直行して助かった、という風にも捉えられるようにしたかったからです。まあ、私の中では死んでるんですけど(笑)。
作中で死柄木弔くんが放った「救えなかった人間などいなかったかのようにヘラヘラ笑ってるからだよなあ!!」というセリフがこの話を書こうと思ったきっかけです。
どれだけ強くても、どれだけ平和の象徴と崇められていても、救えない人間だっているだろうと。ひねくれた私はそのシーンを見た時からずっと考えてました。
どちらかというと私はハッピーエンドよりもバッドエンドやメリバを好む傾向にあるので、どうせなら最高に胸糞悪い話にしてやろうと思ったわけです。
サイトに載せる一番最初のヒロアカ夢小説がこれってどうなんだ…?とも思いました。そりゃあもちろん思いました。でも、私が楽しいからいいや、と(笑)。
長々と書きましたが、私的にはバッドエンドの話が書けてとても満足しています。加えて、最推しが死柄木弔くんなのである意味弔くん夢が書けて満足してます。
これからヒロアカ夢も少しづつ増やしていく予定なので気長に待ってくれればと思います。今後とも当サイトを宜しくお願いします。
20180910