雛が白布と付き合ってるIF。お酒飲んでべろべろに酔っ払うとスキンシップが激しくなる白布が「おかえり!」って笑う雛に帰ってくるなり熱烈なキスをぶちかますから「ん、っぅ!?」って雛もびっくり。びしびし肩を叩くけど微動だにしないの困るね。
「んっ…ぷはっ、なに!?」ってぜえはあ肩を揺らして息をしながら白布を見ればけろっとした顔で「ただいま」って言われるから「えっ、あっ、おかえり…」って反射的に返しちゃう。でもすぐに「いや違うよ。いや違わないんだけど…えっ、なに急に…?」って混乱しながら白布を見るけど「は?何?キスしちゃダメなのかよ」って言ってくるから「ダメじゃないけどさぁ…」って苦笑い。
そんな雛の態度が不満だったのか「けど何だよ」って白布がぐいぐい迫ってくるから「びっくりするから事前予告が欲しかっただけですぅ」って唇を尖らせたら「ふうん。おい雛、口開けろ」って言われてがしっと頬を掴まれて「!?ぁに…っんっぅ、」って言葉を発する前にまた唇が重なるから一生懸命応えようとするんだけど激しすぎて足が震えちゃう。
がくっと膝から力が抜けて座り込みそうになった雛の腰を片手で軽々支えて「ははっ、腰抜けるほど気持ちよかったんだ?」って挑発するように笑ってくるから「なんなの…ほんとに、この酔っぱらい…!」ってけらけら笑う白布の肩をどんって叩くけど、全然効いてなくてムカつくね。
「ちゃんと前もって言ったろ」って言う白布に「キスするなんて言わなかったじゃん」って雛が文句を言ってぶすくれたように唇をらせれば「じゃあキスしてぇからこっち向け」って言われるから、それはそれで恥ずかしくて顔が赤くなる。
「そ、そんなどストレートに言わなくても…」って視線を泳がせる雛を見て、一瞬目を見開いた白布がにんまり笑って「何?キスしたきゃしたいって言えって言ったのお前だろ」って言いながら顔中にちゅっちゅってキスを落としてくるからどんどん顔が熱くなる。
「ねぇ、やだぁ…!」ってびしびし叩いて反抗するけど「何?キスされんの嫌?」って聞かれたら「い、やじゃないけど…」ってたじたじ。「何?どうして欲しいの」って笑いながら親指でするする唇を撫でてくる白布に「〜〜ッ、けんじろ、ちゅうしたい」って真っ赤な顔で、服の裾をぎゅっと握ってオネダリすれば満足そうに笑った白布がくらくらするくらい熱烈なキスしてくれる。
「おさけくさいんだけど」って照れ隠しで文句言う雛に「好きなくせに」って笑ってまた噛み付いてくるのずるいよね。しつこいくらいの深いキスにいつの間にか口の周りはべったべただし、ソファに押し倒されてるしで「ちょっと…!」って雛が白布の肩を叩けば「何?」って不機嫌な顔される。
「ここは、やだ」って言えば一瞬でにんまり笑顔に変わって「そんなにシたいなら早く言えよ」ってウキウキで雛を抱き上げて寝室に向かうから「だ、だれもそんなこと…!ってか賢二郎が盛ってきたんじゃん!」って雛が反論すればきょとんとした顔をしてから「だったら何だよ」って言ってくるから「は?」ってぽかんとしちゃう。
「嫌なら拒否すればいいだけだろ。ノッてきたってことは、お前もノリ気だったってことじゃねーの?」って言いながらベッドに降ろされてしまえば返す言葉がない。「う、ぐぐ…」って黙った雛に「で?どうすんだよ」って意地悪な顔で笑った白布が首筋を指でつつつ、って撫でてくるから「〜〜っ、けんじろ、しよ…?」って真っ赤な顔で雛が言う。
「ははっ、最高」って髪の毛を乱暴にかき上げた白布に、不覚にもときめいてしまってドキドキが止まらない。「見すぎ」「だって、かっこいい…」「なんだよそれ」「うるさいなあ…!」「はいはいごめんって」「全然謝る気ない、ひぁっ…!」「喋ってる余裕あんのか?」ってあっという間にその気にさせられてしっかり食われることになる。
翌日、酔ってる時の記憶がしっかり残るタイプの白布がベッドの上ですうすう眠る雛を見て頭を抱えるし、目を覚ました雛が起き上がった時に体中にあるえげつない赤に益々頭を抱える。「けんじろー…?どうしたの?」「……なんでもねえよ」「?そう?」ってきょとんとする雛にいつもより優しくなるのは恒例行事です。