西谷と一緒に東峰を祝う為にサプライズで遊びに行く雛。「ノヤぁ〜〜!あけおめ!」「雛!ただいま!あけおめ!」って空港で毎回恒例の飛びついてくるくる回るやつを繰り広げてから「それではいざ!」「旭さんビビらせに行くか!」って悪い顔で笑う。
「旭さんの家はプレゼント送るから住所教えてって言って教えてもらったし、今日の時間指定で届くようにしてるから家にいて欲しいってことも伝えてる!」「完璧じゃねーか!?よっしゃ!行くぜ旭さんち!俺初めてかも」「私も行くのは初めて!」って2人できゃっきゃっしながら電車とバスを駆使して東峰の家まで向かう。
チャイムを押せば宅配便だと思った東峰が「はーい」ってすぐに玄関の方に向かってくる音がするから2人でニヤニヤしながらクラッカーを構える。ガチャッと扉が開く音と一緒に「「旭さん!はっぴーばーすでえええ!」」ってクラッカーをパァンッ!って鳴らすから驚きすぎた東峰が「わぁぁああ!?」って尻もちを着いてパチパチ目を瞬かせて2人を見る。
「旭さんびっくりした!?」「ドッキリ大成功っすね!」って喜んでれば「び、びっくりしたなんてもんじゃないよ…心臓止まるかと思った…」って苦笑いが返ってくる。そんな東峰の姿に「ごめんね、旭さん。嫌だった?」「すいません、急に押しかけたらやっぱ迷惑だったっすよね」って2人がしょんぼりしてごめんなさい…って謝ってくるから「いや、そういうのじゃなくて…!」ってわたわた慌てちゃう。
「驚いたけど、2人が祝ってくれて嬉しいよ」って笑う東峰にホッと息を吐いた2人が「折角だから、直接言いたいねって話になったんです」「んで、俺も帰省するタイミングだったから一緒にってことになって」「「だから来ちゃいました!」」って楽しそうに笑うから「そっか…相変わらず仲良いなぁ…」って笑いながら2人を部屋に招き入れる。
「旭さん一人暮らしっすよね?」「うん、そうだよ?」「これ!お土産っす!」「……何これ?」「どっかの国の守り神?って言ってました」「またよく分からないものを…」「玄関とか窓際とかに置いとくと良いらしいっすよ!」「そ、そっか…ありがとう…」って西谷からちょっと不気味な人形を貰って苦笑いをする東峰に「それ私の家にもあるけど不気味ですよね。なんか夢とかに出そう」「そうか?何か強そうでいいじゃねぇか」「強そう、かどうかは分かんないけど…」って3人で笑ってる。
「でもノヤの念が詰まってると思ったら無敵モードになれそうなんで玄関に飾ってます!」って笑う雛に「それもそうだね」って笑った東峰が玄関の棚の上に人形を置いて「ありがとな、西谷」って笑うから「また買ってきます!」って西谷もニッと笑う。
今度は雛が「私からはこれ!マフラーです!」「あ、かっこいい」「でしょ!旭さん好きそうだなって思って」って笑う雛からプレゼントのマフラーを受け取って着けてみた東峰が「どう?」って見せれば「わ〜!似合う!旭さんやっぱりその色良いですね!」「めっちゃかっけぇ!旭さん大人の男って感じしますね!」って大はしゃぎの2人がいるから「ほんと?はは、嬉しいな。ありがとう」って東峰も嬉しくなる。
それから暫く3人で盛り上がってたけど突然雛が「あ、そうだ。旭さん、あけおめです」って言い出して、それを聞いて西谷も思い出したように「めっちゃ忘れてたな。旭さんあけおめっす!」って言うから東峰はぽかんとしちゃう。
「ありがとう。でもそっちの方が先に来るのが普通じゃない?」って笑う東峰に今度は2人がぽかんとして「旭さんの誕生日の方が先じゃない?」「寧ろそっちで頭いっぱいだったよな」「田中達とも毎年旭さんの誕生日だ!って盛り上がってるもんね」って笑って話してるから東峰の頬がゆるゆる緩んでいく。
「…そっか。嬉しいよ、ありがとう」って笑う東峰に「えへへ、どういたしまして!」「旭さん今日の夜暇っすか?俺らが奢るんで飯行きましょ!」って2人が嬉しそうにくしゃっと笑って両腕に飛びついてくるから3人で勢い余って後ろに倒れちゃうの仲良しで可愛いね。