黒尾がお風呂入ってる間に眠たくなってきてこくこく船を漕ぎ始めちゃう雛。お風呂から戻ってきた黒尾がゆらゆら揺れてる雛のまぁるい後頭部を見て笑いながら「眠いならベッド行きなさいね」って頭を撫でるんだけど「ねむくないし」って返ってくる。
「船漕いでるじゃん」「うみじゃない」「そういう意味じゃなくてね」「なに!」「え、もう超不機嫌じゃん」「ふきげんじゃないし!」って頬を膨らませる雛が可愛くてしょうがない。両手で雛のほっぺをむぎゅっとして「ほーら、頑張ってベッド行こ」って言うんだけど「いかない」って眉間に皺を寄せて唸ってるから「眠いんでしょ?」って聞けば「ねむく、ない」って言うから「そっかぁ」って笑っちゃう。
そのままほっぺをむにむに、むぎゅむぎゅ、って触ってれば気持ち良くなってきたのか「んむ…それ、やだ…」って目閉じたままとろんとした声で言ってくるから「え〜俺もやだ」って返してう、って突き出された雛の唇にちゅってキスをする。
「なん、だよぉ…」って言う雛に「ん?おやすみのちゅーしたの」って笑いながら言えば「…まだ、おやすみしないってばぁ…!」ってほっぺに当ててた手をびしっと払われる。「おやすみしないの?」「しない」「ほんとに?」「ほんと」って言いながらソファの上でもぞもぞ横になろうとするから「寝るじゃん!?その格好寝るじゃん!?」って慌てて止めれば「きゅうけい!!ねないもん!!」って言ってくる。
「わかったわかった。ベッドで休憩しよ?ね?俺も眠くなってきたから一緒に来て欲しいんだけどなぁ」って雛の頭を撫でればちょっとだけ考えるようにしてから「ふふん。いいですよぉ」ってドヤ顔で両手を伸ばして抱っこを所望してくるから「さすが雛ちゃん。ありがとな」って優しく笑ってふわっと雛を抱き上げる黒尾がいる。
首にぎゅっと腕を回して、首筋にほっぺをすりすりしてくる雛に内心では(ま〜〜じで極限に眠い時めっちゃ甘えてくるの何なんですかね???)ってこのままベッドに押し倒しそうになる気持ちを抑えながらも一緒に横になって「はい、きゅうけ〜い」って布団をかけてあげれば「きゅう、けい…くろおさん、」って半分目閉じてる状態で黒尾のことを寝かしつけようと布団の上からお腹をとんとんってしてくる雛がいるからあまりにも可愛すぎて「エッかわいすぎでは…?」って固まっちゃう黒尾がいる。
「雛ちゃんも、休憩な」って同じようにとんとんって背中を叩いてあげればものの数秒でくうくう寝息を立てて寝始めるから堪らず雛を抱きしめちゃうよね。