飲み会に行くけど遅くならずに帰るねって連絡をくれていた菅原を待っている間に眠くなってきた雛。でも待ってたくて頑張って起きてたら「たっだいま〜!」ってご機嫌の菅原が帰ってくるからぶすっと頬を膨らませたままきゅうって抱きつく雛がいる。
「あら?なになにどしたの甘えんぼか〜!?」ってご機嫌の菅原がぎゅうううって雛を抱き締めて笑うけど「おそい」って不機嫌丸出しな雛が文句を言うからぽかんとしちゃう。
「ん〜そっかぁ〜!帰ってくんの遅かったか〜!ごめんなぁ〜」って頭をわしゃわしゃ〜!って撫でれば「や!おさけくさい!」ってそっぽ向かれちゃって「嘘!?マジで!?待って待って歯磨いてくるから!」って洗面所に向かおうとするけど服の裾を雛に掴まれちゃって動けない。
「雛?どした?」って顔を覗き込めば今にも寝そうな顔して「…おそいの、まってたのに、おそいの」ってぷうって唇尖らせて怒るから「ごめんな。遅くなんないって言ったのに、遅かったな」って優しく抱き締めて頭をゆ〜っくり撫でてあげる。
雛の手が背中に回ってきゅうってしがみついてくるから「眠たくなるよなぁ、こんな時間だもんなぁ」って腰に手を回して抱き締め返してゆらゆら体を左右に揺らせば「ねむたくないし、おきてるし」ってぶすっとした声が返ってくるから「お、すごいじゃん。俺なんてもう眠くて眠くてしょうがないのにな〜」って笑った菅原に雛が満足そうにふんす、って鼻を鳴らす。
「いっしょに、ねてあげてもいいいですよぉ」ってご機嫌になった雛が笑うから「ほんと?んじゃ一緒に寝ても〜らお!」って笑った菅原が雛をふわっと抱き上げてベッドに向かって雛をそっとベッドに下ろす。「よっしゃ。爆速で歯磨いてくるからちょっと待っててな」っておでこにちゅってキスをして部屋を出てった菅原が有言実行、本当に爆速で帰って来て「よっしゃ寝るぞ寝るぞ〜」って雛を抱えて布団の中に潜り込む。
「わたし、ねむくないからねないですよ」って目閉じたままもごもご言ってる雛に「じゃあ俺の方が寝るの早いかもな〜」ってくすくす笑いながら雛の背中をとん、とん、ってゆっくり叩けばすぐに寝息が聞こえてくるから「遅くまで、待っててくれてありがとな、雛」って優しく笑った菅原が雛の唇にちゅってキスを落として、雛を抱きしめて眠りにつく。
翌日菅原が帰ってきた所辺りまでギリギリ覚えてた雛が(わたし、どうやってベッド来たんだっけ…?)って首傾げることになるし、菅原に昨晩のことを聞いてもニコニコして全然教えてくれなくて益々首を傾げることになっちゃうよ。