「ふーたばっ」
「お姉ちゃん…」
「あれ、元気ないね?どうしたの?」
「別に…」
「そう?何かあったらちゃんと言ってね?あ、そうだ!これ、双葉が好きって言ってたから作ってきたの。望ちゃんと食べて?」
「ありがとう…あ、お姉ちゃん」
「ん?」
「あ、の…一緒に、買い物行かない?」
「勿論!どっか行きたいとこあるの?」
「駅前のショッピングモールなんだけど…」
「ふふ、いいよ!じゃあ車とってくるからちょっと待っててね」
「うん、ありがとう」
〜〜〜
「ちゃんと誘えた?」
「はい。アドバイス、ありがとうございました」
「梓だったらいつでもOKしてくれると思うけれど」
「いつも忙しそうにしてるので、誘いにくくて…」
「大丈夫よ。梓、双葉の事が一番みたいだから」
「あれ?望ちゃん、一緒だったの?」
「たまたま通りかかったの、どこか行くの?」
「そうなの!双葉からのお誘いだから、今日は望ちゃんのこと連れていけないからね!」
「わかってるわ。ほら、双葉」
「わっ…」
「じゃあね、望ちゃん。また今度一緒にお出かけしましょ」
「ええ、楽しみにしてるわ」
〜〜〜
「どうしたの?具合でも悪い?」
「大丈夫」
「ねえ双葉。私ね迷惑だなんて思ってないよ」
「!なんで…」
「違った?なーんかそれっぽいなって思ったんだけど」
「…ほんとに迷惑じゃない?」
「迷惑どころか嬉しすぎてニヤニヤしてるよ?」
「…ありがとう」
「ふふ。双葉のお願いだったらできる限り聴いてあげるから、我慢しないで何でも言って?その方が私も嬉しいから」
.
↓
(年の離れた双葉ちゃん姉。うまく甘えられない双葉ちゃんとめっためたに甘やかしたいお姉ちゃんと協力者の加古様。この後、ショッピングモールで双葉ちゃんがお姉ちゃんにプレゼントを買ってあげたり、それを受け取ったお姉ちゃんがガチ泣きしちゃったり。
加古様と同い年の20歳。金色のふわふわロングヘア。身長167cmのカワイイ系美人。年の離れた妹が可愛くて可愛くてしょうがない、普通にシスコン。)
2016/12/26 執筆
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