もう二度と帰れない監とスカラまとめ

もう二度と元の世界に戻ることが出来ないことが確定してしまった監督生に皆が何て声をかけたらいいか分からなくて困ってるのを察して「そんな気はしてたんだよね!まあ無理なものは無理だし、しょうがないでしょ!そんな顔しないでよ!」って笑って見せた監督生の本音を引き出して泣かせてくれるツイステ男子の話。

様子がおかしかった監督生を追いかけて来たは良いものの泣いてる女の子の慰め方なんて知らないカリムだから「〜〜ッ監督生!空!空行こうぜ!」って半ば強引に絨毯に乗せて空へ飛ぶ。驚いてぽかんとしてる監督生に「もし俺が、もう家に帰れないって言われたら絶対ショックだと思う」って呟いたカリムが監督生の手を握る。「でも、ショックだけど一緒にいてくれる友達がいたら、どんだけ時間が経っても乗り越えられると思う。だから、大丈夫だ。俺が、俺が隣にいる」って手を握ったまま真っ直ぐに見つめられて安心したのと嬉しいのと、色んな気持ちが混ざってぼろぼろ涙が溢れ出しちゃうけど、笑って抱き締めてくれる。

「笑いたくないのに笑う必要がありますか、だったか?」って肩を竦めて冗談めかして笑いながら監督生の元にやってきたジャミル。いつかの自分に向けられたそのセリフをそのまま返せば監督生の顔がくしゃりと歪むから小さな体を抱き寄せて「自分の気持ちに正直に生きていいんだろ」って優しい声で呟く。「かえりたかった、おとうさんと、おかあさんにあいたい」って泣きじゃくる監督生の頭を撫でながら「ああ、そうだな。さみしいな」って頷く。自分自身を、丸ごと全部受け入れて、隣で笑ってくれた。今度は、自分が監督生の全てを受け止める番だ。「嫌なことは、半分こしよう」ってあの日笑った君に倣って。

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