空条 承太郎
「あ、いた。空条君!」
「西園寺。まだ帰っていなかったのか。」
「うん、空条君を探していて。」
「俺を?一体何の用だ。」
「はいあげる。」
「…。」
「あ、またチョコレートかって顔した。」
「俺は甘いものが苦手なんだ。」
「え、じゃあ今日女の子からのチョコレート…、」
「全部断った。」
「えぇ……。うーん、まぁ、仕方ないね。」
「あぁ、だから悪いが……ん?」
「お邪魔してごめんね!帰るね」
「おい、待て。」
「? 何。」
「やっぱりそれ寄こせ。」
「でも甘いモノ、苦手なんじゃ…。」
「食えない訳ではない。」
「え、なに、どういうこと。」
「普段は食わんが今は無性にチョコが食いたくなったのさ。」
「あぁ、うん、まぁいいけど、はい。」
「ありがとよ、頂くぜ。」
「じゃ、じゃぁね!空条君、また明日」
「あぁ。」
(なんで急に受け取ったんだろ?)
(このヒトデ型のチョコレート…気に入ったぜ。)
end...
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