東方 仗助

「薔薇子さぁ〜ん!」
「仗助くん!今帰り?」
「そーっすよ。薔薇子さんは?」
「私も今帰り!途中まで一緒にかえろー」
「もちろんっスよ!」
「それにしてももう春だねぇ。」
「そっすねぇ。まだ寒ィけど。」
「でもほら!梅のつぼみ!」
「お、本当っすね。」
「いや〜私は春で高校3年生。仗助君は2年生だね。」
「早いよなァ〜〜。」
「高校生活って早いよ、本当」
「そっすねー…………、って!
 そうじゃあなくってですねッ!!」
「え、何が?」
「薔薇子さん!」
「どうしたの?」
「その、もっとこう何かあるじゃあないっスかッ!?」
「え、あ、期末テスト……的な?」
「違いますよ!その、ほら!」
「?」
「あぁーー〜〜〜ッ!」
「どうしたの、仗助君…ご乱心なさって…。」
「……いや、いいんスよ…、どうせ…。」
「ふふ、ごめんごめん!本当は分かってるよ」
「……。」
「睨まないでよ!はい、チョコレート!」
「薔薇子さん………ッ!」
「これは朋子さんへ!」
「……。」
「待って待って、はい、これが仗助君!」
「! 薔薇子さん!」
「手作りだから、美味しいかわからないけど。」
「手作りッスか!グレートだぜッ!」

end...


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