鶯 ─ うぐいす ─

「お嬢様が幸せになれるというのであれば私は手も身も、心だって汚しましょう。お役に立てるのであればお傍にいれなくても私は良いのですよ」
「表立って動くことは苦手なんだ。見られることに慣れていないものだからね」


■基礎情報
種族:カクレオン
特性:へんげんじざい
性別:男
年齢:28歳
身長:164cm
性格:しんちょう

一人称:私
二人称:貴方・お前

■背景
 身体の色が変わる体質をしているが、自分の意思でコントロールすることができずにいた幼少期。ある日、トレーナーから逃げるために景色に溶け込むために身体の色を変えて以降戻れずにいた。その上、帰り道も分からなくなり帰りを待つ家族のもとにも戻れず。1匹路頭に迷うことになった。
 宙に浮かぶ腹部のギザギザ模様に目を留めた初陽に声をかけられ、驚いた拍子に元の色に戻った。「かくれんぼがお上手なのね。ぜひとも私の遊び相手になってほしいわ」と初陽に手を差し伸べられたのを出会いに、霞家に籍をいれて春式家の執事となった。教養を一切持たぬ鶯は竹蔵の徹底した指導を受け、どこへ出しても恥ずかしくない優秀な執事に育った。執事という立場上、初陽の身の回りの世話は当然だが本当の役割は春式に害なす者を調査し、秘密裏に片付けること。初陽の両親が亡くなり、分家の者に春式家を牛耳られることになった現在もその役割を忠実に果たしている。

■特徴
 春式家に仕え、竹蔵の指導を受けたことで身体の色を自在に変えられるようになった。もともと影が薄いことに加え、周囲の景色に溶け込める体質を活かし、諜報活動を行っている。敬虔深く民に愛されている春式家だからこそ、影から春式家を脅かす存在が一定数いるのだ。しかし、身内から危害を加えられるとは思っておらず、分家が仕組んだ事故を未然に防げずにいる。その上、春式家の代理当主となった分家の男より初陽の傍にいられなくなり、守れない状況にしてしまったことを悔いている。
 春式家の執事として初陽の傍にいられないのならば、せめて出入りのできる者になり初陽のサポートをすることを決め、変装術を習得した。時には商人として、時には設備業者として。春式家に出入りできる者たちに紛れ込み、分家の者に気付かれないように初陽に接触している。

■ポケモンバトル
技構成:イカサマ・じこさいせい
    ふいうち・かげうち
持ち物:メンタルハーブ

 諜報・闇討ち・暗殺はお手の物。その分、直接的な戦闘は得意としていない。そもそも自分の役割的に戦闘をするような場面に出くわすべきではないため、出くわしそうになれば即時撤退をしている。ポケモンバトルの経験はほとんど少ない。

■自宅関係
初陽『最愛のお嬢様』
「お嬢様の心を守れるのであればこの身体、血の色にだって変えてみせます」
 身体の色を変え方法が分からず、誰にも見つけてもらえない。存在しているのに誰にも認識されない。体験しなければ想像できない強い孤独感を抱え、膝を涙で濡らし、死を選ぶことを選択肢に加えようとしていたときに見つけてくれた恩人。自分を見つけ手を差し伸べただけでなく、居場所と役割も与えてくれた初陽に全てを捧げて尽くしたい。
 数年前の事故で初陽の両親が亡くなり、分家に引き取られることになった際ついていこうとしたが初陽・鶯の意思に関係なく鶯は初陽の執事をクビとなった。大切なものを全て失って荒れている初陽を1匹にするなんてできず反発しようとしたが、竹蔵に止められ傍によれず。いつか初陽が春式の座に戻ろうとしたときにサポートできるよう下準備をしている。

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