「異常者のみくるが普通の女の子でいるためには犠牲が必要でしょう? 仕方がないじゃん」
「あはは。お客様、だめですよぉ。レストランではお客様ではなく店長がルール。それを破るなんてご法度。あ、裏ルールもあるんですよ。みくるが決めたものなんですがね。今回はそれに抵触したのでー……大人しく始末されてくださぁい」
■基礎情報
種族:★ワンパチ
特性:たまひろい
性格:ようき
性別:女
年齢:18歳
身長:151cm
一人称:みくる
二人称:あなた
■背景
優しい両親と友人の多いリファ。ありふれた平凡の家庭に異常者として生まれた自分を酷く嫌っており、家族に迷惑をかけないように自分の世界に閉じこもり、外界と接触しないようにしてきた。しかし、リファがみくるの引き籠りを許してくれずあの手この手で外に出そうとされた。恐らく兄は色違いなことを気にして引き籠っていると思っているのだろうと呆れつつ、外から持ってきてくれるお土産は楽しみにしていた。
リファの奮闘のかいあり、外に出れるようになってすぐに両親が友人の借金を肩代わりしていることが発覚。しかも質の悪い金貸しが相手のようで支給返済すべく一家総出で働くことに。高時給に食いつき、リファと共にレストラン『DorA』でバイトをすることに。裏社会御用達のレストランと知り、恐怖心よりも自分の日常を守るために役立つかもしれないという利己的発想が勝り、リファが辞めた今でもみくるはそこで働いている。個性の殴り合いのような裏社会の者たちと関わるのは面白いらしい。
■特徴
先天性フォーク体質。それゆえに何を食べても味がしない。お腹は満たされない。リファを見る度に双子なのにもこんなにも違うのだと生きることが辛くなる。どうにかして治す方法はないかと調べていると、フォークと呼ばれる存在は予備殺人者と忌避されていることを知った。薄々気付いていたが、自分が異常者であることを再確認したみくるは塞ぎ込むようになった。
リファの手によりお姫様のようなメイクをされ、別人のようになったみくるは自分の本性が異常者だというのであれば仮面をかぶって偽ればよいのだと気付いた。以来、相手が家族であっても人前に出るときはメイクをするようにしている。そうして出来上がった理想としている普通の女の子で平穏な日常を過ごすようにしている。築き上げた望む日常を危うくするような者は排除するという過激的な思考をしており、特に身内に近寄る部外者に厳しい。「異常者のみくるがせっかく手に入れた日常を守るためには仕方がないじゃない」と、許されないことだとしても躊躇いなく始末をする。一応物理的に殺したことはないが社会的に抹殺した者は数人いるとのこと。色違い、フォーク体質と特異な点が揃ってしまったせいか普通に見えてどこか歪んでおり、サイコパスの気質もある。
■ポケモンバトル
技構成:じゃれつく・ほっぺすりすり
みがわり ・まもる
格好いいパルスワンよりも可愛らしいワンパチのままでありたい。色違いだから甘いピンク色だし、可愛さ増すし! という理由で進化を拒み続け、その分ポケモンとしての能力値が低いままでいる。そのため、ポケモンバトルはあまり得意ではない。遊びの一環としては好きなのだが、勝率も低いので本気でするには向いていないのだろうなという思い。
しかし、裏社会の者たちと関わる機会の多いレストラン『DorA』で働いているからには身を守る術が必要なのである程度の戦闘能力は身に着けている。だが、その能力を奮うのは護身のための戦闘ではなく自分の日常を脅かす部外者の排除のときである。レストランの従業員っぽいからという理由でカトラリーを武器に選び、それで相手の急所を切る・抉る・刺すの3択で襲う。当たり前のように急所を狙い、絶命しない程度の致命傷を慣れた手つきで作るぞ。
■自宅関係
リファ『兄扱いをしているが実は双子』
「頼れるおにいのかっこいーとこ見てみたいなぁ」
双子にも関わらず、フォーク体質とは無縁で普通の男の子をしていることが羨ましい。年の差のある兄妹ならばまだ諦めがついただろうに、どうして双子でこんなにも違うのだろうと比べては落ち込んでいく日々。だが、リファはそんなこと知らず毎日みくるを元気付けようと奮闘している。そんなことだからリファのことは嫌いになれない。こんな厄介なみくるでも家族だから当たり前だと傍にいてくれるんだからなあと、言わないだけで大好き。だから自身のフォーク体質のことは秘密にしておこうと思っていたのだが、後天的フォーク体質であることが発覚した。リファからそれを打ち明けられた日、双子でお揃いなことが嬉しかったみくるは口を滑らせて自分のことを打ち明けてしまったとのこと。
みくるの幸せな日常の中にリファは不可欠であり、彼に下心を抱いて近寄る者を男も女も影から排除する。判断基準はリファが相手を好意的に思っているかどうか。リファが友人として大切にしているなら見逃すが、迷惑しているのであれば慈悲はない。