「フォークっていうのは常に飢えてるんだ。予備殺人者と忌避されるのも当たり前なくらいな。そんな危険ポケモンだというのは事前に周知しておくべきなんだよ。俺のためにも、相手のためにも」
「好きなものに触れてるだけは飢えも忘れ、心が落ち着くんだ」
■基礎情報
種族:パルスワン
特性:がんじょうあご
性格:ようき
性別:男
年齢:18歳
身長:178cm
一人称:俺
二人称:お前
■背景
お人好しな両親とみくるの4匹で平凡かつ平和な家庭で健やかに育った流行りに敏感なオシャレ男子。好奇心旺盛でほとんど毎日外に飛び出していたため、積んだ経験も多くて進化するのも早かった。塞ぎ込んだみくるを元気づけるために外遊びのお土産を渡したり、強引に外に連れ出すと活発的に振り回してきた。ようやくみくるが元気になった頃にお人好しの両親が友人の借金を肩代わりをしたことが発覚。しかも返済期限間近かつ利子も膨れ上がり返済困難だとか。両親の稼ぎでは間に合わないため、リファたちも働くことに。双子を売りにしたら注目されるんじゃないかな! というみくるの提案を受けて同じ場所に働くことに。高時給に即決したレストラン『DorA』は実は裏社会御用達のレストランだったらしい。なんたる不運。店長にも客にも怯える日々。図太く接客できるみくるが強かった。
自身のフォーク体質が発覚した後、レストランのバイトを辞めた。ただでさえこの体質で絶望しているのに、仕事でストレスを溜められるかと思い切った決断。みくるが「おにいが辞めてもみくるはここで働くよ」と言ったのは予想外であったが、みくるの身を案じる余裕もリファにはなかった。身の回りが落ち着いたのは商業ギルド『メル』に加わり、ティナの工房で働くようになった頃のこと。平凡な日常が一変してイベントが怒涛に起こりすぎである。
■特徴
ある日から食べ物から味を感じられず、どれだけ食べても満腹感を得られず。レストラン『DorA』による勤務で強いストレスを抱え、味覚障害もしくは摂食障害を抱えたのかと思いきやそうでもなく。自身に何が起きているのか分からず、不安に苛まれること数年。白藤と夕雲に「そういうの創作で見かけるよね」やら「二次創作とかで見かけるよね」やら好き勝手言われた。あり得ないと思いつつも検査を受け、後天性フォーク体質であることを発覚。ケーキバースなんて現実にないと思っていたが、極々僅かだが存在するらしい。自分1匹だけではないことに安心はしたが、どうして自分がと絶望は拭いきれない。
フォーク体質が発覚し、食欲が満たされず常に飢えに襲われている状態で生活に支障をきたしていた。そのとき、いつぞやかみくるを元気づけるために使ったコスメ用品に手を出した。そこらの店で買ったものには何も感じなかったが、唯一ティナが作り出したコスメ用品に心が揺れた。以来、ティナの作るものを好むようになった。
■ポケモンバトル
技構成:かみなりのキバ・ほのおのキバ
サイコファング・かみくだく
■自宅関係
みくる『妹にみせかけて実は双子』
「ここぞとばかりに妹ぶるな! お前、生まれたのが数秒遅かっただけだからな!」
耳を閉じ、目を瞑り。まるで世界が自分に入ってくるのを遮断するかのように塞ぎ込んだ双子の妹。外でいろいろなものに触れたいリファと違い、自室に籠るみくるなので経験の差がどんどん開くのは当たり前のこと。みくるを置いて先に進化したときは寂しくてたまらず、なんとかして元気になってもらおうと一生懸命励ますことにした。あれこれ試しても笑顔1つ浮かべず、心が折れそうになったことも。試行錯誤し、ティナのコスメ用品を使ってお姫様みたいにしたとき始めてみくるが笑ったときの感動は忘れられない。
みくるが笑って以来、人が変わったかのように明るくなり、今ではリファが振り回される側に。その成長に涙ぐむところもあるが、調子に乗りすぎたやんちゃには頭を抱える。危険がつきまとうバイトでも図太く生き延び、楽しそうに日々を過ごすみくるに自分が抱えた体質を告げるのも心苦しかったが、助けてほしくて話したら「え、今更発覚するとかあるんだ」と。どうやらこの妹、先天性のフォーク体質らしい。共に生を受けてまもなく20年になろうとする最近知らされた衝撃的な事実であった。
ティナ『心を救ってくれた恩人』
「アンタは自分の作りたいものを作ってるだけと言うけど、それで救われた奴もいるんだ。だから言わせてくれ。ありがとう」
ティナの作るコスメ用品に出会ったのは彼女が工房を持たず、作ったものをビニールシートに並べ、まるでフリーマーケットのように商品を売っていた頃のこと。並ぶコスメ用品はどれもこれもきらきらしているようで、これならきっと塞ぎ込んでいるみくるも元気になるだろうと思って買い取った。当時は子どもの小遣いでも買えるような値段であったとのこと。ティナのコスメ用品を使ってリファにお姫様のように可愛くしてもらえたみくるは以来、笑顔の絶えないくらい元気になった。そして、数年後。自分がフォーク体質なのだと知って絶望していたときに再び出会い、今度は自分が元気づけられた。
ティナの作るものは元気と勇気を付けられるもの。誰かを救うもの。盲信に近い感情を抱き、憧れを膨らませた結果、彼女の工房で勤めるためにと商業ギルド『メル』に加入した。奇跡的に新ギルドメンバーの教育係にティナが選ばれ、彼女の工房で新人時代を過ごすことに。リファの中にあったティナの像と実物にはかなり差があったものの、それでも彼女の作る魔法はどれも素晴らしいなのだと盲信は止まらなかった。リファの優れたメイクの腕はティナのコスメ用品の魅力を最大限引き出せるようにという理由で鍛えられたものだ。