育江 ─ いくえ ─

「ご飯をたらふく食べて、そして寝な! 食欲と睡眠欲を満たせばもやもやも晴れるさ!」
「どれだけ意地を張ろうと、生き物は1人で生きていけないんだ。だから肩の力を抜くことも覚えな」


■基礎情報
種族:★親ガルーラ
特性:きもったま
性格:おだやか
性別:女
年齢:33歳
身長:158cm

一人称:私
二人称:貴方

■背景
 カントー地方のサファリゾーンにて生まれた育江はサファリゾーンの飼育員に育てられてきた。日頃は母ガルーラのお腹の袋に潜っている大人しい子であったが、少し目を離すとサファリゾーンから脱走する問題児でもあった。飼育員泣かせの子ガルーラである。そんなお転婆な彼女も操を助けてからはお姉ちゃんムーブをするようになり、母ガルーラのお腹の袋を卒業してからはサファリゾーンの小さなポケモンを子守りをするようになった。問題児の思考は問題児が1番よく分かるだろうと飼育員たちに問題児担当にされたときは母や操にお腹を抱えて笑われたとのこと。
 サファリゾーンの母とまで言われるようになった育江だが、彼女は迷い込んできた傷だらけのポケモンと恋に落ちた。彼は裏稼業に加担していたようでやばい輩に追われていることを知ったうえで受け入れた育江はサファリゾーンのポケモンたちを巻き込まないように離れることにした。いわゆる駆け落ちである。人もポケモンもいない静かな場所で2匹幸せに暮らし、子宝にも恵まれた。しかし、幸せは長く続かず。彼を追い続けていた者に見つかり、愛する人と我が子を目の前で失った育江。せめてお腹の子だけでもとなんとか逃げ延び、その後ユヅハに保護された。お腹にいた子どもは天花によって取り上げられた。育夢と名付けた彼との間にできた最後の子。この子には幸せに、平和に生きてもらおうと父親のことを語らず保育所『STORY』で働きながら子育てをしている。

■特徴
 操のときといい、夫のときといい。特性ものひろいかと疑われるくらい拾い癖があった。幼少の頃は拾ったものを母ガルーラのお腹の袋につめこんでいたが、自分にお腹の袋ができてからはそこにいれるようになる。育夢に「はぁちゃん、ふくろにいっぱいつめつめしすぎ! はぁちゃんのおへやがせまい!」と。怒られて以来、極力入れないようにしている。
 サファリゾーンで生まれ育った育江にとってポケモンの世界は弱肉強食が当たり前。同時に強き者は弱き者を守り、弱き者たちは手と手を取って助け合う。そういう支え合って生きることが当たり前であった。しかし、夫を通して世の中はそうではないと知った育江。強き者が弱き者を従えて、好き勝手する世界。しかも、弱ければ愛する人を奪われる。そんな世界、許せるわけがない。育夢を育てながら育江は悩んだ。そして、1匹でも多くのポケモンたちに優しい心をもって大人になるように保育するようになった。保育所『STORY』の仕事は天職である

■ポケモンバトル
技構成:ねこだまし・とっておき
持ち物:きあいのタスキ

■自宅関係
『種族違いの妹』
「操は頼りになる妹だよ。つい甘えちゃうのが私の悪い癖だね」
 母のお腹の袋で揺られながら散歩中、どこからか弱々しい鳴き声が聞こえてきた。探してみると足を怪我して衰弱しているガーディがいた。お腹の袋から飛び出した育江はガーディを背負い、そのまま母ガルーラのお腹の袋に戻ったという。以来、彼女を実妹のように可愛がり、世話を焼いていた。
 種族が異なっていても、違うトレーナー、違う道へ進むことになっても。操が目に入れても痛くないほど可愛い妹であることに違いはない。もし彼女が困っていたら助けようと心に決めていた。けれど、実際は夫に先立たれて途方に暮れていたところを操に助けてもらってばかりである。情けないなと思いつつ、頼もしい妹の「いつでも頼ってよ!」という言葉に甘えている。

ALICE+